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愛媛県 今治市 大西町新町甲945番地
株式会社新来島どっくは、瀬戸内を中心とした国内最大級の拠点数を活かし、大型船から小型船まで多種多様な船舶の建造・修繕を手掛ける総合造船企業です。同社の主要事業は、新造船事業、修繕船事業、舶用製品事業、そして技術開発です。新造船事業では、自動車運搬船(PCC)、ケミカルタンカー、バルクキャリアを主力とし、特にPCCにおいては1973年に日本初の大型PCCを建造して以来200隻以上を世に送り出し、2020年には日本初のLNG燃料自動車運搬船「SAKURA LEADER」を竣工させ「シップ・オブ・ザ・イヤー2020」を受賞するなど、環境性能を追求した次世代船の開発・建造に注力しています。アンモニア、メタノール、水素などの新燃料船への対応も進めており、2021年にはアンモニア燃料PCCの設計基本承認(AIP)を取得しています。その他、レール運搬船やビレット運搬船といった特殊船の建造実績も豊富です。修繕船事業では、国内5ヵ所の修繕拠点と9本のドック、8拠点の営業ネットワークを駆使し、年間約500隻の修繕に対応。新造船建造設備を活用した事前ブロック製作により工期短縮を実現し、改造案件や新ルール適応工事にも柔軟に対応しています。舶用製品事業では、グループ会社を通じてLNG燃料船の重要構成部品であるガスタンクの製造や、軸系装置、船尾骨材、舵構造といった舶用艤装品の製造・販売を行っており、特に舵・軸においては日本で数少ない3種の製品全てを生産できる強みを持っています。技術開発においては、自社回流水槽を3基保有し、年間300隻以上の水槽試験を実施することで、高効率な船型や省エネ付加物、プロペラの開発を自社一貫体制で行っています。また、広島大学や九州大学との共同研究を通じて実海域性能の向上にも取り組み、国内中手造船所では最大の特許出願数を誇ります。同社は、ISO9001、ISO14001、ISO45001といった国際規格認証を取得し、品質管理、環境配慮、労働安全衛生にも高いレベルで取り組んでいます。環境省・国土交通省の「ゼロエミッション船等建造促進事業」に採択されるなど、地球環境に配慮した船舶の建造を通じて、持続可能な社会の実現に貢献しています。