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神奈川県 横浜市中区 北仲通5丁目57番地
独立行政法人海技教育機構は、日本の海上輸送を支える船員を養成する日本最大の船員教育訓練機関です。同社は、学校教育と練習船による航海訓練を通じた一貫教育を全国規模で展開しています。具体的には、本部を横浜に置き、全国に2校の海上技術学校、5校の海上技術短期大学校、1校の海技大学校を運営し、さらに5隻の大型練習船(日本丸、海王丸、大成丸、銀河丸、青雲丸)を擁しています。 主要な事業内容は、海運業界のニーズに応じた新人船員の養成、既存船員のスキルアップ、そして水先人の養成を含む実務教育です。同社は、四面を海に囲まれた日本の経済と国民生活に不可欠な外航・内航海運の安定輸送を支える高度な船舶運航技術を持つ船員、陸上で活躍する海技者、そして船舶を安全に導く水先人の確保・育成を喫緊の課題と捉え、その解決に貢献しています。 提供する教育プログラムは多岐にわたり、海技大学校では三級、四級、五級の航海・機関海技士コースを提供し、海技士国家試験の受験資格取得を支援しています。また、船舶の運航に必要な資格取得講習として、PEC(航海実歴回数軽減のための操船シミュレータ)講習、SSO(船舶保安管理者)講習、CSO(船舶保安統括者)講習、限定救命艇手講習、船舶局無線従事者証明認定講習、第二級海上特殊無線技士講習などを実施しています。これらの講習は、指定講習機関または認定講習機関として提供されており、既存船員のスキルアップや新たな資格取得をサポートしています。 同社の強みは、学科教育と実践的な航海訓練を組み合わせた一貫教育体制と、長年にわたる船員養成の実績です。大型練習船を用いた実習は、学生が実際の海上環境で知識と技能を習得するための重要な機会を提供しています。また、少子高齢化による後継者不足や船舶の技術革新、国際的な安全基準・環境保全の強化といった海運業界の課題に対応するため、常に教育内容の高度化を図っています。中期計画では、学校の集約化や課程再編、練習船隊の再編による養成基盤の強化を推進し、海事国際機関や諸外国の船員養成機関との協調・連携を通じて、世界の海事産業の発展にも貢献することを目指しています。対象顧客は、船員を目指す学生、商船系大学や高等専門学校の学生、海運会社に雇用される者、そしてスキルアップを目指す現役船員や水先人志望者など広範囲にわたります。