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福岡県 福岡市中央区 長浜3丁目11番3号
日本遠洋旋網漁業協同組合は、昭和35年2月に設立された水産業協同組合法に基づく業種別組合であり、長崎・佐賀・福岡・大分・宮崎・愛媛・鳥取・島根の18社(29船団)の大中型まき網漁業者を組織しています。同法人は「組合員の漁業経営の発展」「多獲性水産物の国民への安定供給」「地域社会への貢献」を基本理念に掲げ、水産物の安定供給確保と持続的な利用、漁業生産の増大に貢献することを使命としています。 主な活動内容は多岐にわたり、まず「製氷冷蔵部」では、西日本有数の製氷能力を誇り、水産用氷から飲食店・家庭用食用氷まで幅広く製造・供給しています。特に、ウォーターカッターによる異物混入防止など、安全・安心な製品提供に注力しています。また、市場で水揚げされた魚の冷凍・冷蔵保管業務も担い、鮮度保持に貢献しています。 次に「営業部」では、自社ブランド「旬(とき)あじ」「旬(とき)さば」をはじめとする加工製品の開発・製造・販売を手掛けています。対馬・五島沖で漁獲された天然のアジ・サバ・ブリなどを原料に、「旬あじ一夜干し」「旬塩さば」「旬しめさば」「胡麻さば」「天然ぶり丼」「天然あじ丼」「寒鯖おぼろ棒寿司」「高菜焼き鯖棒寿司」など、多様な商品を展開し、全国の食卓へ届けています。水産加工場はHACCP認定や俵物認定を取得し、衛生管理と品質保持を徹底しています。営業第二部では、北部九州主要港(松浦・長崎・佐世保・唐津)の仲買権を保有し、ベテランの目利きによる鮮魚の買い付け・販売を行い、高度衛生化施設「おさかなドーム」を活用して安心・安全な水産物を全国に出荷しています。 さらに「指導部」では、組合員である大中型まき網漁業者の経営維持・発展をサポートするため、国との橋渡し役として漁業経営対策、資源管理、指導調整、漁業権益の確保、操業形態の改革といった全般的な業務を担当しています。水産資源の適切な管理や外国漁船対策、新たな乗組員の確保に向けたPR活動なども行い、日本の魚食文化を支えるまき網漁業の持続可能性に貢献しています。同法人は、年間約17万トンものアジ、サバ、ブリなどを水揚げし、新鮮で安全な魚を安定的に供給する実績を持ち、地域経済と雇用安定にも寄与しています。