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兵庫県 神戸市北区 しあわせの村1番18号
一般財団法人神戸在宅医療・介護推進財団は、神戸市医師会、こうべ市民福祉振興協会、神戸市の三者が協力し、1987年に「財団法人神戸在宅ケア研究所」として設立され、2016年に現在の名称に変更されました。同法人は、本格的な超高齢社会を迎える神戸市において、地域包括ケアシステム構築の推進団体として、神戸市民の福祉向上に寄与することを目的としています。 同法人の主要な活動内容は多岐にわたります。まず、在宅医療・介護に関する調査研究や情報提供を行い、地域医療・介護の向上を支援しています。具体的には、医療・介護専門職向けの研修会開催や市民啓蒙活動を通じて、地域全体の医療・介護水準の底上げを図っています。 また、在宅医療・介護に関する助言、相談、ケアプラン作成支援も重要な事業です。介護認定者や身体障害者手帳を持つ方を対象とした住宅改修助成事業では、専門チームが訪問し、バリアフリー工事費用の助成と計画作成を支援し、年間約500件の実績があります。高齢者の総合相談窓口である「あんしんすこやかセンター」を神戸市内に3箇所、介護保険サービス利用の相談やケアプラン作成を行う「えがおの窓口(居宅介護支援事業者)」を5箇所運営し、介護予防ケアマネジメント、権利擁護、地域見守り活動などを展開しています。さらに、神戸市医師会と連携し「医療介護サポートセンター」を運営し、医療・介護従事者からの在宅医療相談に応じ、地域連携を強化しています。認知症支援としては、「神戸市認知症初期集中支援(こうべオレンジチーム)」や「こうべオレンジダイヤル」を通じて、認知症患者とその家族への早期支援や総合電話相談を提供しています。 施設運営においては、「神戸リハビリテーション病院」と「介護老人保健施設リハ・神戸」を管理運営しています。神戸リハビリテーション病院では、脳血管疾患や骨折、呼吸器疾患、心不全などの急性期治療後の患者に対し、回復期リハビリテーションを365日体制で提供し、家庭・社会復帰を支援しています。理学療法、作業療法、言語聴覚療法に加え、嚥下内視鏡検査や嚥下造影検査を活用し、実践的なリハビリテーションを実施。看護部、薬剤部、栄養科も連携し、多角的なサポートを行っています。介護老人保健施設リハ・神戸では、入所、ショートステイ、デイケア、訪問リハビリを通じて、在宅復帰や自立生活を支援しています。 さらに、訪問看護・リハビリテーション事業として、神戸市内に4箇所の訪問看護ステーションを展開。看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が自宅を訪問し、健康状態の観察、日常生活の看護、在宅リハビリテーション、認知症・終末期の看護、介護予防訪問看護など、幅広いサービスを提供しています。これらの多岐にわたる事業を通じて、同法人はリハビリテーションの実績を基盤とした在宅医療・介護の推進に貢献し、神戸市民が住み慣れた地域で安心して生活できる社会の実現を目指しています。