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保土谷化学工業株式会社
東京都 港区 東新橋1丁目9番2号
保土谷化学工業株式会社は、1916年の創業以来、「本邦嚆矢」のチャレンジ精神と長年の技術を基盤に、多岐にわたるスペシャリティ製品とサービスを提供する総合化学メーカーです。同社は、研究開発、生産、販売部門が密接に連携する「三位一体のビジネスモデル」を構築し、多様化する社会や顧客のニーズに迅速に対応しています。 主要事業として、まず「機能性色素セグメント(有機・光デバイス)」では、有機EL材料(正孔輸送材料、電子輸送材料、塗布型正孔輸送材料など)やイメージング材料(電荷制御剤、OPC材料)を提供し、スマートフォン、タブレット、ノートPC、車載ディスプレイ、複写機、プリンターといった最先端の電子デバイス市場を支えています。次に「機能性色素セグメント(色素)」では、独自の技術による高品質な染料製品(カラーフォーマー、スピロン染料、カラートリートメント用染料、カラーフィルター用染料、医薬・化粧品用色素、工業用酸性染料)や、食品のおいしさや楽しさを演出する食用色素(天然色素、合成色素)および品質保持製剤を提供しています。 「機能性樹脂セグメント」では、ポリウレタンに柔軟性や弾性をもたらすPTG(ポリマー材料)を衣類、自動車部材、レジャー用品向けに供給するほか、他社に先駆けて開発したウレタン塗膜防水材をオフィスビルや学校の屋上、立体駐車場などに提供しています。また、長年培った有機合成技術と独自のホスゲン化技術を駆使し、医薬品や化粧品分野向けの中間材料や添加剤(クロロホーメート類、酸クロライド類、モノイソシアネート類)を開発・製造しています。「基礎化学品セグメント」では、50年以上の実績を持つ環境に優しいクリーンな酸化剤である過酸化水素とその誘導品(過炭酸ナトリウム、過酢酸製剤)を、紙パルプの漂白、半導体洗浄、汚染土壌浄化、動物用医薬品、衣料用漂白剤、食品表面除菌など幅広い用途で提供し、全国各地のストックポイントを通じて安全かつスピーディな供給体制を確立しています。 「アグロサイエンスセグメント」では、自社原体を中心とした農薬原体、農薬製剤、微生物資材、農業用酸素供給資材を提供し、農耕地の作物保護から緑地環境の保全、鉄道、山林、ゴルフ場での雑草・病害虫管理に貢献しています。特に家庭園芸や緑地管理用除草剤では業界トップクラスのシェアを誇り、関連会社の保土谷UPL株式会社や保土谷アグロテック株式会社が農薬の製造・販売を担っています。「物流関連セグメント」では、保土谷ロジスティックス株式会社が100年余りの危険物・化学品物流の経験とノウハウを活かし、横浜・郡山・南陽の大規模倉庫・物流センターでの保管サービス、輸出入・通関業務、陸海空の輸配送サービスを提供し、物流トータルソリューションを展開しています。 さらに「その他事業(研究受託)」では、保土谷コントラクトラボ株式会社が、ホスゲンを用いた合成反応やファインケミカル分野で培った高い合成・分析技術を活かし、医農薬中間体、電子材料、各種モノマーなどの合成受託や、農薬GLP適合試験、化審法GLP基準適合試験、各種毒性試験などの分析・試験受託サービスを提供し、お客様の研究開発をサポートしています。同社は、高度な精製技術、新機能素材開発力、高度な評価技術、そして「環境」と「安全」を重視した質の高いものづくりを強みとし、持続可能な社会の実現に貢献しています。
第一工業製薬株式会社
京都府 京都市下京区 西七条東久保町55番地
第一工業製薬株式会社は、1909年の創業以来、「産業を通じて、国家・社会に貢献する」という社是のもと、化学素材メーカーとして事業を展開しています。同社の原点は、明治時代に開発された絹糸を効率的に取り出す薬剤「蚕繭解舒液(シルクリーラー)」であり、この技術から生まれた界面技術が同社のコア技術、成長の源となっています。同社は、界面活性剤を始めとする各種工業用薬剤や、健康食品などのライフサイエンス関連製品の製造・販売を主軸としています。特に、国際競争力のある独自の界面活性剤、カルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC)、高純度のショ糖脂肪酸エステルなどを強みとしています。これらの製品は、繊維工業用精練剤や油剤から始まり、非イオン界面活性剤、ポリウレタン、難燃剤、光硬化モノマー、水分散ウレタン樹脂、フロン・エタン代替水系洗浄剤、電気絶縁用ウレタン樹脂、反応性界面活性剤、セルロースナノファイバー(CNF)など、多岐にわたる高機能な化学素材へと発展してきました。同社は「ユニ・トップ」企業として、規模ではなく独自性で評価されることを目指し、多様な技術を組み合わせることで幅広い産業分野に材料を提供しています。近年では、デジタル化、脱炭素への対応、健康社会、循環型社会の実現に寄与する材料開発に注力しており、「電子・情報」「環境・エネルギー」「ライフ・ウェルネス」「コア・マテリアル」の4つの事業領域で収益強化を図っています。研究開発型企業として、顧客ニーズに応える高付加価値製品づくりをビジネスモデルとし、2025年4月からは5カ年中期経営計画「SMART 2030」を始動し、「社会のさまざまな課題を解決するスマート・ケミカルパートナー」となることをビジョンに掲げています。地球温暖化や資源枯渇、少子高齢化といった社会課題に対し、「こたえる、化学。」を追求し、環境や生活の安全性、快適性の向上に貢献しています。グローバル展開も積極的に進め、アジア、北米、欧州など世界市場で製品開発・販売を行い、中国での生産拠点建設や新規事業を次々とスタートさせています。ライフサイエンス分野では、認知機能改善素材「Naturido」や健康食品「TENCHUKASOU」、機能性表示食品「Kainou Tochukasou」、消臭スプレー「NIOCAN」などの開発・販売も行い、人々の健康と快適な暮らしを支えています。