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東京都 中央区 八丁堀3丁目10番6号
トーアエイヨー株式会社は、1943年に蚕蛹からのビタミンB2抽出を目的として創業した歴史を持つ製薬会社です。当初はビタミン製剤のトップメーカーとして「ビスラーゼ」「フラビタン」シリーズを世に送り出しましたが、1980年代に循環器領域のスペシャリティファーマへと事業の軸足を転換しました。同社は「循環器領域を中心に独創的な新薬を通して人々の健康に寄与する」という企業理念のもと、虚血性心疾患、不整脈、心不全といった循環器疾患およびその周辺領域に特化し、医療用医薬品の研究開発、製造、販売を一貫して行っています。 同社の強みは、高い製剤技術力と循環器領域における専門性です。特に、日本初の貼る心臓病薬「フランドルテープ」(有効成分:硝酸イソソルビド)や、世界初の経皮吸収型β1遮断テープ剤「ビソノテープ」(有効成分:ビソプロロール)といった経皮吸収型製剤の開発に成功し、結晶レジボアシステムや角質保護システム®などの独自の技術を確立しています。また、錠剤においても、服薬アドヒアランス改善のためのフィルムコーティング技術や、溶解性・安定性を高める製剤設計に注力しています。研究開発は福島研究所を中心に、新薬候補化合物の探索・創製から非臨床試験、工業化研究、そして臨床開発までを網羅し、福島県立医科大学との産学連携も積極的に推進しています。 生産体制は仙台工場と福島工場の2拠点体制で、大規模ロットから小〜中規模ロットまで柔軟に対応し、徹底した品質管理と安定供給を追求しています。2021年には自社販売体制を構築し、医薬情報担当者(MR)による質の高い情報提供活動を展開。さらに、製品のライセンス活動にも注力し、「ビソノテープ」の中国での開発・販売契約や、海外からの健康食品「リットコントロール®」の導入など、グローバルな展開も進めています。将来的には、医薬品に留まらず、健康食品、診断薬、医療機器などヘルスケア全般をトータルサポートする企業を目指しており、常に変化する医療ニーズに応えるべく「挑戦」「創造」「誠実」を行動指針として、患者や医療関係者からの信頼を築きながら社会貢献を続けています。