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大阪府 大阪市福島区 福島6丁目12番16号4階
ジカンテクノ株式会社は、バイオマス由来のナノカーボンの開発、製造、販売を手掛けるクライメートテックベンチャー企業です。同社は、限りある鉱物資源から持続可能な植物性廃棄物への原料転換を推進し、温室効果ガス排出削減と循環型社会の形成に貢献しています。主要事業として、農業残渣(もみ殻など)を原料とした高機能カーボンの製造、ケイ素入りカーボン、グラフェン、そして特許製法による高純度・コンタミフリーの植物性シリカ「Rice Silica™」の開発・提供を行っています。これらの素材は、生育時にCO2を吸収するバイオマスを原料とすることで、製造時のCO2排出量を極めて低く抑え、鉱物資源由来の同素材に比べ圧倒的にカーボンニュートラルな特性を持ちます。 同社のビジネスモデルは、主に国内で発生する農業残渣を素材化し、原料調達から加工まで国内で完結させることで、国際情勢に左右されない安定供給を実現し、サプライチェーンの強靭化に貢献しています。また、原料生産地での一次加工を通じて雇用の創出や地域活性化、環境負荷軽減にも寄与。海洋汚染対策として、マイクロプラスチック代替となる植物性シリカの製造にも注力しています。素材だけでなく、発熱塗料やライスモーターケースなどの加工品や次世代アプリケーションの開発も協業を通じて推進。さらに、素材製造時に発生する熱をハウス栽培の熱源に、焼成時のCO2を農作物の光合成促進に利用することで、排出量ゼロどころかマイナスを目指すカーボンネガティブな取り組みにも挑戦しています。 同社は、東京大学や近畿大学との共同研究パートナーシップを持ち、多数の特許(取得10件、申請中26件)と商標(10件)を保有しています。スズキ、パナソニック、京セラ、豊田合成など大手企業との取引実績があり、LVMHイノベーションアワードのファイナリスト選出や東京金融賞での受賞、CESやVivaTechnologyといった国際的な展示会への出展を通じて、その技術力と社会貢献性が国内外で高く評価されています。