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大阪府 吹田市 千里山東3丁目10番1号
株式会社Dinculaは、DNAの有機材料としての側面に深く着目し、機能性タンパク質へのDNA修飾技術を核とした研究開発事業を展開しています。同社は、社会的ニーズの高い高付加価値素材の開発を目的とし、特に病理診断薬と人工抗体の分野で革新的な技術創出を目指しています。病理診断薬の開発においては、発光タンパク質や蛍光タンパク質を活用し、従来の検出装置を必要としない新たな診断薬の創出に取り組んでいます。これにより、より簡便で迅速な診断を可能にする技術の確立を目指しており、核酸増幅に依拠しない独自の検出技術の開発にも注力しています。また、人工抗体の分野では、これまでにない新たな低分子抗体の開発を進め、医療分野における診断や治療への応用を目指しています。同社の強みは、DNAとタンパク質の複合的な機能性を引き出す独自のバイオテクノロジーにあり、関西大学化学生命工学部知能分子学研究室との緊密な共同研究体制を構築しています。本社を関西大学内の施設に設置することで、共同研究機関との連携を一層強化し、継続的な技術革新と社会貢献を目指すビジネスモデルを推進しています。これらの研究開発を通じて、医療診断の精度向上や新たな治療法の開発に寄与することを目指しており、将来的な製品化や技術ライセンス供与を通じて事業を拡大していく方針です。
愛知県 名古屋市千種区 不老町1番名古屋大学インキュベーション施設
株式会社クロスイーは、環境への負荷を最小限に抑え、持続可能な未来を築くことをミッションとする名古屋大学発ベンチャー企業です。同社は、廃棄系有機資源を高付加価値のカーボンに転換する革新的な炭化プラント「CarboProシリーズ」の販売・開発を主要事業としています。このプラントは、低温触媒プロセスを利用し、200℃以下の低温条件で有機物を化学的に脱水反応させて炭素化する独自の技術を特徴としています。これにより、従来の高温熱分解で発生する一酸化炭素などの有害ガスやCO2の排出をほとんど伴わず、環境に優しい処理を実現します。また、法律上の焼却炉とみなされないため、設置許可が不要であるという優位性も持ちます。 同社のソリューションは、食品工場、飼料化が困難な野菜処理工場、菓子・飲料メーカー、食品販売業者、産業廃棄物業者など、有機廃棄物の処理に課題を抱える幅広い事業者を対象としています。炭化プラントの導入により、事業者は廃棄物処理コストを大幅に削減できるだけでなく、CO2排出量の低減にも貢献できます。具体的には、産業廃棄物処理費用が約20,000円/トンであるのに対し、同社プラントでは約5,000円/トン(電気代)で処理可能であり、初期コストの早期回収も期待できます。さらに、生成された炭素(バイオ炭)は、土壌改良材やバイオマス燃料として再販可能であり、新たなビジネスモデルの構築を支援します。 同社は、地域連携による循環型農業モデルの構築にも積極的に取り組んでおり、「いちのみやビジネスコンテスト」でゴールド賞を受賞した実績や、「愛知環境イノベーションプロジェクト」への採択、日本特殊陶業株式会社が運営する「水素の森」での実証実験開始など、その技術力と社会貢献性が高く評価されています。将来的には、バイオマスカーボンを工業製品材料として活用する可能性も探求し、持続可能な資源循環と社会の脱炭素化に貢献することを目指しています。システム設計から設置、メンテナンスまで一貫したサポートを提供し、各業界の特定のニーズに対応したソリューションを提供することで、顧客企業の持続可能な経営を強力に支援しています。
山口県 宇部市 常盤台2丁目16-1山口大学工学部内先端研究棟A205号室
ヘリックスエクステンション株式会社は、山口大学工学部の発明を基盤とする大学発バイオベンチャーであり、DNA製造に革新をもたらす大容量PCR技術の開発・製造・販売を主要事業としています。同社は、従来のDNA製造方法である大腸菌プラスミド培養に代わり、酵素反応を用いた核酸原料および原薬の供給を実現しています。主な事業内容は、大容量PCR装置「Helix Sandwich Thermal Cycler」の開発・製造・販売・レンタル、大容量PCRシステムに最適化された試薬(Helix DNA polymerase、2×HC buffer)および専用バッグの開発・製造・販売です。特に、校正機能付きのHelix DNA polymeraseは高い正確性と温度安定性を誇ります。 さらに、同社はPCR合成DNAの受託製造サービスを提供しており、mRNA合成用鋳型DNA・RNAの調製、遺伝子治療用ウイルスベクターの調製、体外診断薬用のDNA調製、遺伝子工学用クローニングベクターの調製など、幅広いアプリケーションに対応しています。AAVをはじめとする遺伝子治療用核酸やmRNA医薬品の核酸原料・原薬の開発も手掛け、お客様の要望に応じたプライマー設計や増幅条件の設計も行います。 同社の強みは、従来のDNA製造プロセスと比較して、圧倒的な「Rapid(数時間でmg DNA生産)」、「Scale(200 mL PCRで100 mg以上の実績)」、「Cost(大腸菌培養・精製工程が不要)」、「Accurate(高精度なDNA増幅)」を実現している点です。これにより、製造期間を大幅に短縮し、コストを削減しながら、不安定な配列も高い忠実度で増幅できます。また、細菌由来の不要配列や不純物を排除できるため、安全性と品質の向上に貢献します。対象顧客は、核酸医薬品開発企業、遺伝子治療開発企業、研究機関、大学、体外診断薬メーカーなど、遺伝子医療業界全体に及びます。研究開発用途のカスタムDNA提供に加え、将来的なSMART-GMPグレードやGMPグレードの製造も視野に入れています。トランスフェクション効率を向上させるエンハンサー試薬「Helix Enhancer HE-1」の販売や、分析開発、スケールアップ、安定性評価などの開発サービス、規制上のサポートも提供し、核酸創薬の活性化と医療への貢献を目指しています。
東京都 渋谷区 道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F-C
株式会社OPQRSTは、「すべての医療者に問診力を」という理念のもと、医療者の問診力向上と患者が安心して医療を受けられる未来の実現を目指すスタートアップ企業です。同社は、総合診療医としての豊富な臨床・教育・研究経験を持つメンバーによって設立され、問診・診断の専門知識をAI技術と融合させた革新的な医療教育コンテンツを提供しています。主要サービスであるAI問診シミュレーション「OPQRST」は、AIが生成する仮想の模擬患者との対話を通じて、医学生や初期研修医、医師が実践的な問診スキルとコミュニケーション能力を磨くことを可能にします。このシミュレーションでは、口数が少なかったり、怒り出したりする多様な性格の患者が再現され、情報収集だけでなく、文脈や感情を意識した関係構築能力の向上も図れます。現在47疾患、1疾患につき最大9パターンの模擬患者が用意されており、苦手な疾患をいつでもどこでも繰り返し練習できる点が強みです。また、AIで模擬症例(臨床ビネット)を作成する「VignettesHub」は、疾患の典型例や稀な症例の症状、検査、治療、その後の経過の理解を深めるのに役立ち、日本語だけでなく英語、スペイン語、中国語にも対応し、GitHubで無償公開されています。さらに、問診のポイントや自己研鑽に役立つ知識を共有する「OPQRST note」や、実践的な医療面接の場を提供する「OPQRST セミナー」も展開しています。同社は千葉大学医学部附属病院との共同研究を通じて、大規模言語モデルによる臨床ビネットとダイアログの精度向上にも取り組んでおり、その成果は「ちばぎん研究開発助成制度2025」に採択されるなど、高い評価を受けています。これらのサービスは、個人向けの月額プランに加え、教育機関や病院向けの法人契約も提供しており、次世代医療の担い手育成に貢献しています。
山口県 宇部市 相生町5番10号