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ヒューマンライフコード株式会社

東京都 中央区 日本橋堀留町1丁目9番10号

株式会社製造業
法人番号7010001182747設立2017-04-17従業員29名スコア86.8 / 100.0

ヒューマンライフコード株式会社は、バイオ創薬ベンチャーとして2017年に設立され、「へその緒で世界を変える」という社会変革の志のもと、再生医療等製品の研究開発、製造、販売を主要事業としています。同社は、胎盤と胎児をつなぐ組織である臍帯(へその緒)の可能性に着目し、臍帯から抽出される間葉系間質細胞(MSCs)を再生医療等製品として薬事承認取得、製品化し、従来の医療では救えなかった疾患に苦しむ患者さんの生きる希望へつなぐことを目指しています。MSCsは、体内に広く存在し、炎症や組織傷害のある部位へ遊走し、免疫調整や組織修復に効果を発揮することが知られており、MSCs自体に加え、分泌されるサイトカインやエクソソームを介した作用も期待されています。 同社は、東京大学医科学研究所附属病院臍帯血・臍帯バンクからの臍帯分譲、東京大学医科学研究所との共同研究、ロート製薬株式会社やアルフレッサ株式会社への業務委託、持田製薬株式会社との共同事業化契約など、外部機関や企業との強固なパートナーシップのもと、原材料の入手から細胞製品の製造、施設への物流に至るまで、一気通貫のサプライチェーンを統括管理・運営する独自の体制を構築しています。2021年には東京大学医科学研究所内に細胞加工製造施設「IMSUT-HLCセルプロセッシング施設」を稼働させ、安定供給体制を確立しています。 開発パイプラインとしては、造血幹細胞移植後の非感染性肺合併症に対する臍帯由来間葉系間質細胞「HLC-001」の第Ⅲ相臨床試験を進めており、サルコペニア治療用途に関する特許も取得しています。過去にはCOVID-19に伴う急性呼吸窮迫症候群(ARDS)に対する治験も開始し、東京科学大学とは難治性自己免疫疾患に関する共同研究契約を締結、さらに新生児慢性肺疾患をパイプラインに追加するなど、幅広い疾患領域への応用を目指しています。同社の事業は、通常廃棄される臍帯を有効活用することで、ドナーへの非侵襲性と国内原材料による安定供給という大きな利点を持ち、持続可能な社会創りにも貢献しています。 これまでの実績として、2019年には東京ベンチャー企業選手権大会で最優秀賞(東京都知事賞)を受賞し、2023年には内閣府主催「第5回日本オープンイノベーション大賞」厚生労働大臣賞、経済産業省スタートアップ支援プログラム「J-Startup」に選定され、2024年には「勇気ある経営大賞」スタートアップ部門大賞を受賞、厚生労働省から「希少疾病用再生医療等製品」に指定されるなど、その革新性と社会貢献性が高く評価されています。グローバル展開も積極的に進めており、米国製造拠点としてNew York Blood Centerとの連携や、ブラジルでのサルコペニアのバイオマーカー探索臨床研究、MENA(中東北アフリカ)地域での事業展開に向けた基本合意締結など、世界規模での事業拡大を目指しています。