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福島県 南相馬市 原町区西町3丁目461番地の1
トレ食株式会社は、「捨てるものは一つもない」という理念のもと、プラスチックの代替物としてセルロースを普及させ、環境に配慮した持続可能な社会の実現を目指す企業です。同社の主要事業は、廃材を高速分解処理し、クライアントのニーズに合わせたセルロース原料(セルロースナノファイバー含む)を供給・販売する「セルロース原料の供給」、対象物からのセルロース除去方法やセルロースを用いた製品開発を行う「セルロースに関わる受託研究」、そして受託研究の結果に基づき必要な設備の導入支援を行う「コンサルティング事業」の三本柱です。 同社は、これまで廃棄されていたもみ殻、野菜残渣、廃棄衣類、竹、食品廃材などの未利用資源から、独自の技術でセルロースを高純度で抽出することに成功しています。特に、再利用が困難だったもみ殻に含まれるシリカの除去技術を確立し、セルロース抽出を可能にしました。この技術を応用し、もみ殻セルロースを混錬した合皮製のカードケースや、学校給食や有名ホテルで採用されているトレー、もみ殻パウダーを配合したメラミン樹脂食器、ダンボール、名刺、ゴミ袋、さらには廃棄衣類から抽出したセルロースをプラスチックに混錬したアパレル用ハンガーや什器、メガネフレーム、竹セルロース含有カトラリー、パルプモールド製品など、多岐にわたる環境配慮型製品の開発・製造を進めています。また、食品廃材を活用した水産飼料向け魚粉代替原料の開発や、動物性・植物性残渣からのタンパク質抽出、植物性残渣を培地として活用する研究も行っています。 「こめぐりプロジェクト」では、お米の生産過程で生じるもみ殻を余すことなく活用し、環境負荷低減、経済循環、米農家支援を目指す取り組みを推進。さらに、乾燥から粉砕、成分抽出まで様々な機械を利用できる受託加工・機械テストサービスも提供し、顧客の製品開発を支援しています。同社の技術は、農林水産省や福島国際研究教育機構(F-REI)の推進事業に採択され、東北ニュービジネス大賞「東北アントレプレナー大賞」を受賞するなど、その革新性と社会貢献性が高く評価されています。大手企業、研究機関、行政、地域のリゾート施設、学校、ホテルなど幅広い顧客層に対し、持続可能な素材ソリューションを提供し、地域社会の活性化と日本の科学技術力強化に貢献しています。