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東京都 新宿区 西新宿7丁目18番5号
一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)は、2016年4月1日に、わが国の生命医科学系・理工系・文系等学術研究を代表する研究者達によって設立されました。同法人は、科学の発展に伴うグローバルな研究倫理を啓発し、研究機関および各種学術団体の研究活動を積極的に支援することを目的としています。主な活動内容は多岐にわたり、国内外での研究倫理に関する議論を深め、専門領域間の調和を図り、研究・教育・政策上の一貫性を追求しています。また、各種国際会議を通じて海外との情報・意見交換に積極的な役割を果たし、国内の研究倫理に関する研究や海外との共同研究を支援しています。教育と啓発活動においては、議論や研究の成果を盛り込んだeラーニングシステム「eAPRIN」の教材作成、配布・配信を通じて、教育研究機関における研究倫理教育を支援しています。このeAPRINは、現在151単元を数え、419機関で利用されています(2024年3月31日現在)。さらに、中等教育向け教材「Ethics for Student Research」や臨床研究の質向上支援も提供しています。制度作りとしては、行政府、大学、研究機関、学術団体が策定する規範・ガイドライン作りへの助言を行い、研究倫理をめぐる調査や研究不正に関する審査へのコンサルテーションも提供しています。国内啓発活動として、生命科学、理学、工学、人文・社会科学等の部会を設け、国内外の専門家を招いたシンポジウムや勉強会、全国公正研究推進会議を開催し、研究倫理教育・不正防止に関する情報交換を促進しています。特筆すべきは、研究公正の中核的役割を担う人材を育成するための「認定研究公正アドバイザー制度(CRIA-APRIN)」の運営や、信州大学に設置された「公正研究推進講座」を通じた教材の質向上と若手人材育成への貢献です。若手研究者国際会議発表支援や国際会議発表奨励賞の授与も行い、研究不正調査の標準化に向けた取り組みでは、国際誌に論文が掲載されるなどの実績も有しています。これらの活動を通じて、同協会は研究者、学生、研究支援者、大学、研究機関、学術団体、行政府、産業界、ファンディングエージェンシーといった幅広い対象に対し、公正な研究活動の推進と研究倫理の確立に貢献しています。