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広島県 広島市西区 商工センター7丁目5番33号
株式会社ニシキコネクトは、旧社名「株式会社ニシキプリント」から令和7年6月1日に社名変更し、「既存の事業にとらわれず、全てのステークホルダーの未来へと“つながる(コネクト)”器になる」という思いを新社名に込めています。同社の主要事業は、長年にわたり培ってきた印刷・出版事業であり、書籍や冊子といったページもの印刷から、チラシ、リーフレット、ポスター、パンフレット、名刺、はがきなど多岐にわたる印刷物の企画・制作を手掛けています。デザイン、編集組版、製本加工まで一貫したサービスを提供し、お客様の多様なニーズに応えています。また、デジタル化の進展に対応し、Webサイトやスマートフォンサイトの制作、電子書籍の刊行など、各種デジタルコンテンツ制作にも力を入れています。 近年では、既存の印刷事業の枠を超え、地域社会との「つながり」を重視した新規事業にも積極的に取り組んでいます。その一つが、同社が運営するECサイト「安芸ん堂」を基盤とした規格外野菜のサブスクリプションサービス「広島のばぁちゃんから届くハコ」です。このプロジェクトは、広島の農家が抱える規格外野菜のフードロス問題に対し、障がいを持つ方々が梱包・発送作業を担うことで「働きがい」を創出し、消費者の食卓に「笑顔」を届ける「三方よし」のビジネスモデルを構築しています。この発送作業は、同社が運営する就労継続支援B型事業所「ワークサポートひなた」の利用者が担当しており、福祉と地域貢献を融合させた独自の取り組みを展開しています。 同社は、創業者の「健常者も障がい者も互いを意識することなく、一緒にいるのが当たり前な会社を作る」という信念に基づき、障害者雇用に長年積極的に取り組んできました。平成3年には重度障害者多数雇用事業所として東広島工場を操業し、身体・知的障害者を雇用。令和5年には自社で就労継続支援B型事業所「ワークサポートひなた」を立ち上げるなど、福祉事業を自社の重要な柱として位置づけています。 さらに、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進にも注力しており、デジタルツールを活用した生産性向上、単品損益の可視化、製造工程の見える化、オンデマンド機の自動出力などにより、迅速かつ効率的な作業体制を確立しています。これにより、お客様の個別の要望にカスタマイズされた製品やサービスへ、より細かく、より早く対応することで顧客満足度の向上を目指しています。これらの事業を通じて、同社は「はたらく・つながる・ささえあう」社会の実現に貢献し、印刷業の枠を超えた多角的な事業展開で、地域社会に必要とされる企業としての役割を果たしています。