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東京都 港区 芝5丁目26番20号
一般社団法人日本自走式駐車場工業会は、1990年に「日本プレハブ駐車場工業会」として創立され、2008年に一般社団法人へ移行、2014年に現在の名称に改称されました。同法人は、自走式立体駐車場の技術開発と良質かつ低廉な駐車場の供給を通じて、駐車場事業の健全な発展と都市インフラ整備の維持増進に寄与することを目的としています。主な事業活動として、駐車場および関連施設の技術開発・調査研究、良質かつ低廉な駐車場の供給・普及のための広報活動、駐車場事業に関するコンサルタント業務、設計業務、会員企業への情報・技術・物資提供、損害保険の代理業務など多岐にわたります。 同法人は、国土交通大臣認定自走式立体駐車場の普及を推進しており、これは主要構造部の耐火被覆や消火設備の簡素化により低コストでの建築を可能にし、高い防耐火安全性を確保します。また、外壁を設けない開放された構造が特徴で、これにより火災時の煙の蓄積を防ぐだけでなく、2011年の東日本大震災の際には津波の力を受け流し、一部地域では一時的な避難場所としても機能した実績があります。近年では、日常時と非常時双方で役立つ「フェーズフリー」の概念を提唱し、自走式立体駐車場が災害時の垂直避難場所や支援物資の発着拠点、防災備蓄倉庫設置型施設として活用されるよう、全国の自治体と連携し、国の支援制度(総務省の緊急防災・減災事業債、国土交通省の都市防災総合推進事業)の活用を促進しています。さらに、SDGsへの貢献として、屋上や壁面への太陽光パネル設置による再生可能エネルギー活用、電気自動車(EV)充電インフラとしての役割、都市部ヒートアイランド現象対策としての緑化推進など、持続可能な社会の実現に向けた取り組みも行っています。長期的な視点から、自走式立体駐車場の定期点検、補修、更新を推奨し、安全かつ快適な利用環境の維持にも努めています。会報誌「ぷれぱ」や「駐車場便覧」の発行を通じて、業界内外への情報発信も積極的に行っています。