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沖縄県 那覇市 おもろまち1丁目3番12号6階
一般財団法人ザ・テラスネイチャー財団は、沖縄県慶良間諸島に位置する阿嘉島臨海研究所(AMSL)を運営する団体として、サンゴ礁を中心とした海洋環境の保全、研究、教育、再生に貢献しています。1988年に設立されたAMSLは、国内外の研究者や海洋生物に関心を持つ人々に対し、海洋科学研究施設を提供し、日本のサンゴ礁研究において不可欠な存在となっています。同財団は、さんご礁の修復・再生および環境保全、熱帯・亜熱帯の特定海域生物生態および環境の調査研究、造礁サンゴに関する生態学的・遺伝進化学的研究、熱帯・亜熱帯海域の水産無脊椎動物の増養殖に関する研究、海底地形微細図作成技術に関する調査研究など、多岐にわたる研究活動を展開しています。特に、2005年には世界で初めて有性生殖によるサンゴの増殖に成功し、従来の無性生殖法とは異なる画期的な増殖技術を提供しました。この技術は、水産資源の回復や島嶼における防災、領土保全に貢献すると期待されています。教育活動としては、子供たちへの「さんご礁教室」の開催や、ブセナ海中公園でのサマースクール(夜のプランクトン観察、ビーチのカニ観察とアクセサリー制作など)を通じて、海洋環境学習の機会を提供しています。また、「阿嘉島水族館」として慶良間海域の魚類情報をオンラインで公開し、市民参加型の情報収集も行っています。機関紙「みどりいし」や学術論文、技術マニュアルの発行を通じて、研究成果を広く社会に発信し、慶良間諸島が沖縄本島へのサンゴ幼生の供給源として重要であることから、その環境保全の重要性を啓発しています。同財団は、地域社会や国内外の研究者と連携し、気候変動の影響やサンゴの保全に関する地道なフィールド調査を継続しており、慶良間諸島国立公園の指定にも貢献しました。
東京都 八王子市 七国1丁目29番1号
大阪府 交野市 大字私市258番地23