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北海道 標津郡標津町 字川北63番地7
エゾウィン株式会社は、北海道標津町を拠点とするスタートアップ企業で、日本の農業が直面する労働力減少の課題に対し、スマート農業ソリューションを提供することで食糧生産を支え、次世代へと繋ぐことを目指しています。同社の主要事業は、農業DXプロダクト「Reposaku(レポサク)」の開発と販売です。「Reposaku」は、10名以上の中規模から大規模な農業組織を対象とし、独自開発の高精度・通信一体型GNSS GPSロガー「REP-032025」を活用します。このロガーは、準天頂衛星「みちびき」のL6・CLAS信号に対応し、誤差12cmの超高精度で農作業者の現在位置を1秒ごとに取得します。取得された位置情報は、マップ上にリアルタイムで可視化され、農作業全体の進捗状況を詳細に把握することを可能にします。 「Reposaku」の強みは、その導入の容易さと、誰でも無理なく使える直感的な操作性にあります。また、業界初の通信一体型GNSS受信機とSIMを内蔵しており、車両のUSBから給電するだけで通信とデータ送信を開始できます。電波が届かないオフライン環境でもログを蓄積し、オンライン時に自動送信する機能や、防塵・防水・耐振動性能も備え、北海道の除雪現場を含む過酷な環境での稼働実績があります。これにより、作業効率を18%向上させ、事務作業負担を58%削減する効果が実証されています。 同社は、プロフェッショナル向けのハイエンド版と、進捗状況の「見る」機能に特化したシンプル版を提供し、顧客のニーズに応じたデータ活用法を提案しています。また、自社サーバーへのデータ送信も可能です。これらの取り組みが評価され、「Reposaku」はスマート農業機器として国から認定されており、Open Network Lab HOKKAIDO 5th Batch Demo Dayでの『Special Award』や、令和4年度農林水産技術会議会長賞を受賞するなど、高い実績を誇ります。エゾウィンは、多様なバックグラウンドを持つチームメンバーがフルリモートで連携し、元農協職員などのドメインエキスパートが参画することで、農業現場の深い理解に基づいたサービス開発を推進しています。将来的には、北海道から国内最大の完全自動化農場の実現を目指し、日本の農業DXを牽引していくことをビジョンとしています。