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含む:建設業者×従業員数10人以上50人未満×決算情報あり×特許申請あり×商標申請あり×都道府県を跨ぐ住所移転履歴×総資産1億円以上10億円未満×資本金の減資あり×
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環境エネルギー株式会社

広島県 福山市 曙町6丁目9番24号

株式会社製造業
法人番号1010601044419従業員40名スコア79.1 / 100.0

環境エネルギー株式会社は、独自の触媒技術を核としたケミカルリサイクルと環境プラント事業を通じて、持続可能な循環型社会の実現を目指す企業です。同社の主要事業の一つである廃プラスチック油化事業では、東大・北九州市立大学名誉教授の特許技術である「HiCOP方式」を採用しています。この方式は、触媒による接触分解を活用し、従来の熱分解方式と比較して低温かつ高速で廃プラスチックを分解することで、ワックス分の少ない高品質な炭化水素油(ガソリン、ナフサ、灯油、軽油分の混合油)を生成します。生成油の収率は投入廃プラスチック重量の80%以上と高く、連続投入が可能でメンテナンス作業やランニングコストも大幅に軽減されます。これにより、廃プラスチックは自動車燃料やプラスチック原料として再利用され、焼却によるサーマルリサイクルから用途の広いケミカルリサイクルへの転換を促進しています。同社は出光興産株式会社と合弁会社「ケミカルリサイクル・ジャパン株式会社」を設立し、2025年度の商業運転開始を目指すなど、国内外での事業化と新しいリサイクル文化の普及に注力しており、ロレアルグループのコンテストで優秀賞を受賞、韓国SKCとの大規模事業化合意(韓国限定)の実績も有します。 新バイオディーゼル事業では、バイオディーゼル油化装置「HiBD方式」とバイオジェット燃料製造装置「HiJET」を提供しています。「HiBD方式」は、廃食用油や油脂含有バイオマスから高品質な炭化水素油のバイオ燃料を生成する触媒による接触分解技術であり、従来のBDF(FAME法)とは異なり、エンジンの樹脂・ゴム部品の劣化や品質劣化の心配がなく、100%バイオディーゼルでの使用も可能です。JICA/JSTのODA事業としてタイのチュラロンコン大学へ装置を納入した実績があり、NEDO事業ではJIS1号規格を満たす品質向上に成功しています。また、「HiJET」は廃食用油から持続可能な航空燃料(SAF)を製造する日本初の国産特許技術であり、水素コストを低減できる画期的な技術として国際特許を取得し、NEDO事業で国際規格(ASTM D7566)を達成しました。株式会社J-オイルミルズからの依頼でニートSAF製造も手掛けています。 さらに、環境プラント事業では、多様な産業ニーズに応える製品を提供しています。金属切粉に付着した切削油を高効率に乾燥・脱脂する過熱蒸気式の切粉乾燥機「大和」は、特許取得済みの技術で安全性と環境性を向上させています。おからや廃菌床など高含水率の有機物を短時間・高効率で乾燥させる気流乾燥機「風神」は、熱風、セラミックボール、遠赤外線効果の独自技術により、ランニングコストを大幅に削減し、食品用としても利用可能です。また、アルミダイカストマシンから発生する煤とオイルミストを同時に捕集する「煤オイルミスト除去装置『天龍』」は、工場内の環境改善と安全確保に貢献し、大手自動車部品加工メーカーでの実績を持ちます。これらの事業を通じて、同社は「RE:OIL活動」を推進し、捨てられるゴミの有効活用、資源の循環化、そして事業的・経済的に自立し永続できる循環型社会の創造を目指しています。