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日本フォレスト株式会社

大分県 日田市 大字東有田2813番地22

株式会社エネルギー・環境
法人番号4320001010251設立2004-04-05従業員69名スコア68.8 / 100.0

日本フォレスト株式会社は、「木質資源有効活用」と「持続可能な地域社会」の実現を経営理念に掲げ、木質バイオマスを核とした多角的な事業を展開しています。同社は、木質バイオマス発電事業において、西日本エリアでFIT対応の発電所を新設・運営し、2024年12月には株式会社グリーン発電大分などを吸収合併し、発電規模を拡大しました。具体的には、大分県日田市に天瀬発電所(約5,700kw)、熊本県玉名郡南関町に南関発電所(995kw)を運用し、地域の未利用森林資源や廃木材を活用した地産地消型のエネルギー供給モデルを推進しています。 木質バイオマス生産事業では、産業廃棄物(木くず・繊維くず)や一般廃棄物、山林未利用材(間伐材・林地残材)を原料とした木質チップの製造・供給を主力とし、リサイクル率100%を維持しています。大分県と熊本県に複数の工場を構え、複合型選別機を導入することで、非鉄金属や小石、ガラスなどを除去した高品質なチップを生産し、近隣の大型バイオマス発電所へ出荷しています。また、九州全域で産業廃棄物収集運搬業も展開し、特殊大型運搬車両を用いて効率的なチップ流通を担っています。 環境システム事業では、木質リサイクルシステムプラントの設計・販売、マテリアルハンドリング設備や乾燥設備の設計・販売、コンサルティング、技術保守サポートを提供し、脱炭素・循環型社会の実現に向けたリサイクル機械の普及に貢献しています。山林事業では、林業種苗生産(スギ、ヒノキ、早生樹など)や社有林(約200ha)の買収・管理、高性能林業機械のリースを通じて、森林再生と林業の担い手育成を支援しています。さらに、小売電気事業として、バイオマス発電による再生可能エネルギーの電力供給スキームを構築し、日田市役所や小中学校など地元公共施設への電力供給を行うことで、地域スマートコミュニティ化を推進しています。 同社は、原料の安定収集から運搬、チップ加工、発電所運営、電力小売まで一貫したバリューチェーンを構築しており、カーボンニュートラルな事業活動を徹底。全工場の使用電力を100%再生可能エネルギーに切り替え、J-クレジットを活用したカーボン・オフセットも実施しています。これらの取り組みにより、2017年には経済産業省より地域未来牽引企業に選定され、モリショウグループとして「脱炭素チャレンジカップ2021」環境大臣賞グランプリを受賞するなど、持続可能な社会への貢献が高く評価されています。