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検索結果6件
北海道 札幌市西区 発寒九条10丁目2番10号
Letara株式会社は、北海道大学宇宙環境システム工学研究室のエンジニアによって2020年に設立された、宇宙機用ハイブリッド化学推進機の開発・提供を行うスタートアップ企業です。同社は、20年以上にわたる先駆的な研究と実践的な実験の集大成として、プラスチックを燃料に、酸化剤に亜酸化窒素を使用する独自のハイブリッド推進システムを開発しています。この技術は、従来のロケットエンジンが抱える爆発性、危険性、高価格といった課題を解決し、液体推進系や固体推進系が持つ高推力を維持しつつ、安全で安価なエンジンを実現しています。同社の推進システムは、ロケットの打ち上げをより安全かつ手頃な価格にし、CubeSatsから大規模な商業ミッションまで、あらゆる宇宙空間での移動を可能にします。地球周回軌道から月、そして火星に至る次世代の宇宙経済を支える移動システムの構築を目指しており、「宇宙のどんな場所へも24時間以内に」というビジョンを掲げています。強みとしては、北海道大学発の技術基盤、独自の点火・推力制御技術、そして「現場主義」「早く挑戦して、早く失敗する」「指示を待たない」といった企業文化が挙げられます。実績としては、内閣府主催「S-Booster 2021」でのアジア・オセアニア賞受賞、MITテクノロジーレビュー「Innovators Under 35 Japan 2021」でのパイオニア部門賞受賞、経済産業省「J-Startup」選定、そしてシードラウンドで累計約18億円の資金調達を達成しています。また、5000Nの推力と7秒間の安定燃焼を達成するエンジン燃焼試験にも成功しており、宇宙実証に向けた開発を加速させています。
北海道 札幌市北区 北二十一条西12丁目2北大ビジネススプリング
大熊ダイヤモンドデバイス株式会社は、福島第一原発の廃炉という国難を契機に、国内の英知を結集して設立された、ダイヤモンド半導体デバイスの開発・製造を手掛ける企業です。同社は「究極の半導体」と称されるダイヤモンドの優れた物性(高い熱伝導率、電界破壊強度、キャリア移動度、放射線耐性など)に着目し、従来の半導体材料では困難だった熱・電力・サイズの制約を克服する技術を確立しています。 同社の事業は、主に4つの領域に注力しています。第一に、廃炉/原発分野では、高線量環境下でも機能するダイヤモンド検出器により、燃料デブリ取り出し時の再臨界監視や核廃棄物の仕分けを可能にし、廃炉作業の安全性と迅速化に貢献します。第二に、宇宙/安全保障分野では、過酷な宇宙環境に耐え、観測時間と精度を高める地球観測衛星や、航空機等のレーダーシステムへの応用を通じて、より広範囲で安全な運用を支援します。第三に、次世代通信(Beyond5G/6G)分野では、大容量データを遠距離まで届ける高出力・高周波デバイスを提供し、熱の制約を超えた次世代通信の実現と普及に寄与します。第四に、データセンター分野では、生成AIの普及に伴う電力消費と発熱の課題に対し、冷却負担を抑えた高効率な運用を可能にし、持続可能な次世代データセンターの実現を支えます。 同社の強みは、廃炉プロジェクトを通じて10年以上にわたり培われた研究開発実績と、基板から設計、最終製品となるアンプ組み立てに至るまでの世界で唯一の垂直統合ノウハウです。これにより、ラボスケールで90%以上の高い歩留まりを実現しています。また、福島県大熊町に世界初となるダイヤモンド半導体製造工場を建設中であり、2026年の竣工を目指しています。内閣府、経済産業省、総務省、防衛装備庁、復興庁、JAEAなど、様々な行政機関や研究機関との共同プロジェクトを多数進行し、官民双方から累計約74億円の資金調達を達成するなど、高い評価と期待を集めています。同社は、福島から日本発の次世代半導体産業を創造し、次世代インフラ構築に寄与することで、人類の歴史を一歩前進させることを目指しています。
東京都 港区 元赤坂1丁目1-15・3階
株式会社チケミーは、「世の中の隠れた価値を見つけだし、あるべき場所にあるべき価値を届ける」というミッションのもと、日本初かつ最大級のNFTチケット販売プラットフォーム「TicketMe」を開発・提供しています。同社は、音楽、ステージ、スポーツなど多岐にわたるエンターテイメントコンテンツのチケット流通を最新技術で担い、イベント主催者とファン双方に革新的な体験を提供しています。TicketMeは、ブロックチェーン技術を活用したNFTチケットにより、不正転売や詐欺被害を根本的に防止し、チケットの真贋性と流通履歴を保証します。これにより、高額転売の温床となる「価格差」や「真正性の欠如」といった業界の長年の課題を解決しています。 同社のサービスは、主催者向けの多機能な管理システムを特徴としており、例えば「限定アクセス機能」ではファンクラブ会員など特定のユーザーに限定デザインのNFTチケットを簡単に販売でき、ファンのロイヤルティ向上に貢献します。また、「抽選販売機能」は、複雑な抽選設定や座席管理、リセール期間のコントロールを一元化し、販売機会の最大化と運営負荷の軽減を実現します。特に、リセール時に定価以上の差額が発生した場合、その一部を主催者に還元する独自の仕組みは、人気のイベントであればあるほど収益を大きくするメリットがあります。 さらに、同社はインバウンド需要にも積極的に対応しており、9言語UIと世界195か国以上の海外クレジットカード決済、Alipayに対応することで、国境を越えたチケット購入体験を提供しています。これにより、海外ファンが日本のエンターテイメントコンテンツにアクセスしやすくなり、主催者はグローバルな集客が可能になります。LINEエンタメアカウントとの連携により、ファンはLINE上でチケット購入から入場までをシームレスに完結でき、主催者はLINE公式アカウントを通じた効率的な販売促進が可能です。情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証も取得しており、ユーザーと主催者が安心してサービスを利用できる環境を整備しています。ホリプロ、東宝、パルコ、ILLUMINUS、avexといった主要取引先を持ち、CHIMNEY TOWNの公式チケット販売サイト「チムチケ」の基盤としても採用されるなど、その実績は多岐にわたります。日経クロストレンドの「未来の市場をつくる100社」や東洋経済の「すごいベンチャー100」にも選出されるなど、業界内外から高い評価を受けています。
愛知県 名古屋市千種区 不老町1番名古屋大学TOIC
アイクリスタル株式会社は、名古屋大学発のスタートアップとして、製造業における開発から量産プロセスまでを最適化する「プロセスインフォマティクス(PI)」を専門とする企業です。同社は、物理シミュレーション、AI、機械学習、そしてデジタルツイン技術を駆使し、「どう作るか」という製造工程の最適化を支援することで、あらゆるモノづくりのプロセス革命を推進しています。限られたデータであっても、データサイエンスとプロセスドメイン知識を融合した総合的なエンジニアリング力により、真に有用なデジタルツインを構築し、製造プロセスの最適化を実現することが同社の強みです。 同社の主要な事業は、具体的な製造課題を解決する「受託解析・コンサルティング」、PI活用の土壌を築くための伴走支援サービス「PI顧問」、そして製造業のPI人材育成を目的とした教育サービス「アイクリスタル寺子屋」の三本柱で構成されています。受託解析・コンサルティングでは、既存装置の性能限界までの最適化、プロセス開発(既存装置、装置開発、材料開発、デバイス開発)の最適化、量産プロセスの改善提案(原因推定、異常検知)、熟練技術者の知見・判断の伝承などを手掛けます。PI顧問サービスでは、課題形成からデータ取得方法、手法検討に至るまで、経験豊富な実務エンジニアが伴走し、最短での課題解決を支援します。アイクリスタル寺子屋は、製造業に特化したカリキュラムと実務エンジニアによるメンタリングを通じて、PIの基礎知識から実践的な活用方法までを教授し、社内でのPI人材育成を強力にサポートします。また、同社は製造現場へのAI導入に失敗した経験を持つ企業向けに、初期費用0円の成果報酬型サービスも提供しており、顧客のリスクを低減しながら成果にコミットするビジネスモデルを展開しています。 対象顧客は、半導体、セラミックス、ガラス、金属加工など多岐にわたる製造業全般であり、材料メーカー、無機材料合成メーカー、自動車部品メーカー、CMOSイメージセンサーメーカーなど、幅広い分野で実績を上げています。例えば、膨大なセンサーデータ解析による不良要因解析期間の短縮、無機材料製造におけるエネルギー効率の大幅改善、自動車用セラミック製品の評価期間短縮、難加工材料の工程削減、ダイカスト量産データからの不良要因特定、AIによる結晶成長速度の3倍向上、CMOSイメージセンサーのノイズ特性70%改善など、具体的な成果を多数創出しています。ローム株式会社やトヨタ自動車といった大手企業との協業実績も豊富であり、プロセスインフォマティクス分野のパイオニアとして、日本のモノづくり企業の競争力向上に貢献しています。同社は、受託解析で培ったノウハウをプロダクト化し、より多くのお客様に展開することで、データ駆動型の製造業の実現を目指しています。
兵庫県 西宮市 甲陽園目神山町1番1号
セレンディクス株式会社は、「30年の住宅ローンを0にする」というミッションと「世界最先端の家で人類を豊かにする」というビジョンを掲げ、3Dプリンター住宅の事業化を日本で初めて実現した企業です。同社は、建設用ロボットプリンターを用いた生産方式により大幅な建設コスト削減を実現し、車を買う価格でスタイリッシュな住宅を提供することを目指しています。主要製品には、24時間以内の総施工時間で完成する10㎡の球体型住宅「Sphere」、最先端の建築方法と生活を提供する「Serendix10」、60代夫婦2人を想定した50㎡の平屋建て「Serendix50」、そして様々な世代に合わせてカスタマイズ可能な49㎡の平屋建て「Fujitsubo」があります。これらの住宅は、JIS認定のコンクリートに鉄筋を配した堅牢な構造と、アメリカ・オランダ・中国・日本の4ヶ国のエンジニアリング会社との共同開発による高い技術力を特徴としています。特に、世界最高水準の耐震性と、日本より断熱基準の厳しいヨーロッパの基準をクリアする3重構造のコンクリート壁による高い断熱性を実現しています。また、単一素材に耐熱性、耐震性、耐久性などの複合技術を詰め込める世界最先端のデジタルデータ開発を行っており、予防医療を実現する健康センシング技術やエンターテイメントコンテンツとの連携によるインフォテイメント技術、安心安全技術などのプロダクト技術開発も進めています。2022年3月には日本初の3D住宅をわずか23時間12分で完成させ、同年11月には世界4カ国でデジタルデータによる住宅プリントの同時出力を実現するなど、革新的な実績を上げています。同社は、低価格で機能性・デザイン性に優れた住宅を提供することで、人々が年齢・家族構成・仕事に合わせて自由に家を買い替えられる、より豊かな未来の実現に貢献しています。
東京都 渋谷区 道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F-C
株式会社BiPSEEは、心療内科医が立ち上げたヘルステックスタートアップとして、VRとAIを活用した次世代の心のケアと新しい医療の形を提供しています。同社は、長年の臨床経験から得た「体験を通じた気づき」の重要性を基盤に、従来の治療法では困難だった実践的な体験を安全なVR環境で提供し、AIによる個別最適化されたサポートを実現しています。主要な事業として、「アバターAIケア」「VRx ソリューション」「ヘルスケアDXパートナーシップ」の3つの革新的なソリューションを展開しています。 「アバターAIケア」では、AIによる音声対話と目的に特化した学習AIプログラムを通じて、時間や場所を選ばない対話型メンタルケアやトレーニングを提供し、個別のニーズに合わせたソリューションを提案します。事例として、さっぽろ駅前クリニックとの複数AIエージェントとメタバース空間内での心理劇デモンストレーションや、パーソルネクステージ社への「BiPSEE Cog Flex」導入による障害者の集中力・感情コントロールサポートがあります。 特に注力している「VRx ソリューション」は、医師の処方箋に基づきVR技術を用いた治療プログラムを提供する新しい医療ソリューションです。同社は、日本で500万人、世界で3億人以上とされるうつ病患者を対象としたVRデジタル療法(VRx)の開発を2020年から進めており、高知大学医学部との共同研究による特定臨床研究では、うつ病スコアの減少という良好な結果を確認しました。この「VRうつ病治療システム(仮)」は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)より「プログラム医療機器に係る優先的な審査等の対象品目」に指定され、第二種医療機器製造販売業も取得済みであり、現在、薬事承認を目指して治験準備を進めています。このVRxは、メタ認知療法や反すう焦点化認知行動療法に基づいた8週間のプログラムで、VRとスマホアプリを組み合わせることで没入的なエクササイズとアクティブラーニングを提供し、患者が自宅で自律的にスキルを習得できる設計となっています。Meiji Seika ファルマとの事業化推進に関する業務提携も締結しています。 「ヘルスケアDXパートナーシップ」では、医療機関、企業、教育機関、自治体に対し、AIとVRを組み合わせた革新的なソリューションの開発・導入をトータルで支援し、ヘルスケア分野のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。同社の強みは、心療内科医の臨床経験と、エンジニア、デザイナー、ゲームクリエイター、研究者など多様な専門家が融合したチームによる、エビデンスに基づいたテクノロジーと医療の融合です。Bio-Psycho-Social-Eco-Ethical (BiPSEE) Modelを基盤に、身体、心、社会、環境、倫理の側面を全て踏まえたきめ細やかな個別化ケアの実現を目指しています。