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株式会社ElevationSpace

宮城県 仙台市青葉区 花京院2丁目1-65いちご花京院ビル9階

株式会社製造業
法人番号4370001046670設立2021-02-03従業員72名スコア88.0 / 100.0

株式会社ElevationSpaceは、「軌道上のヒト・モノをつなぐ交通網を構築する」をビジョンに掲げ、日本が世界に誇る再突入・回収技術を軸に、宇宙と地球をつなぐ“新しい帰り道”を創造する宇宙スタートアップ企業です。同社は主に三つの事業を展開しています。一つ目は、宇宙環境利用・回収プラットフォーム「ELS-R」事業です。これは、宇宙空間での研究開発や製造を行い、成果物を地球に回収できる日本唯一の無人サービスであり、国際宇宙ステーション(ISS)を介した従来方法に比べ、安全審査や運用制約が少なく、高頻度かつ自由度の高い宇宙利用を可能にします。微小重力環境を活用し、技術実証、創薬・生命科学研究、半導体材料や人工臓器などの高機能材料製造、エンターテイメント・PR利用といった多様な産業ニーズに応えます。初号機「あおば」は2026年後半以降に打ち上げ予定の220kg級再突入衛星で、自社開発の再突入カプセルと東北大学・JAXA共同研究のハイブリッドスラスタを搭載し、軌道上実験後に日本近海への帰還を目指します。二つ目は、有人拠点からの高頻度物資輸送サービス「ELS-RS」事業です。これは、宇宙ステーションなどの有人拠点からの高頻度回収を世界で初めて実現する小型無人回収サービスであり、ISS退役後の商業宇宙ステーション時代における軌道上利用とその産業化を加速させます。JAXAとの共創プログラム「J-SPARC」や宇宙戦略基金事業に採択され、2030年のサービス開始を目指し、Axiom Spaceとの協業も検討しています。三つ目は、宇宙事業参入支援の「Co-Creation」事業です。宇宙事業参入を検討する企業向けに、セミナー・ワークショップ・コミュニティ「宇宙会」の運営、ビジネス・技術コンサルティング、共同研究・地上PoC支援、宇宙実証・評価、事業化支援までを一貫して提供するワンストップソリューションです。同社は、推進系から構造、熱、制御、電気系まであらゆる技術領域を社内に抱え、垂直統合されたワンチームでの内製開発により、スピーディな意思決定と柔軟な改良を実現しています。自動車、ロボット、通信、素材、ITなど異分野の知見を持つ多様な人材を積極的に採用し、従来の枠組みにとらわれない宇宙開発を推進。2040年には、日本初となる軌道上拠点への国産有人宇宙機の実現と、軌道上交通網の構築を目指しています。