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東京都 港区 六本木7丁目3番13号
株式会社トビムシは、「森を支え、森とともに社会と人々の暮らしを支えていく」という理念のもと、地域資産としての森林に光をあて、持続可能な地域の実現を目指し、森林価値を高める多角的な事業を展開しています。同社は、日本の国土の約7割を占める森林が抱える、木材自給率の低さや手入れ不足といった課題に対し、地域の特性や課題に応じたバリューチェーンを構築し、人と森林、都市と地域の関係性を再構築するビジネスモデルを推進しています。 具体的には、森林ビジョンの策定、林業木材業の人材育成、商品開発・マーケティング、そして地域商社や機能会社の設立・運営を主要な事業としています。北海道から九州まで日本各地の森のある地域で、地域ごとに必要とされる機能とスケールを整えた事業会社を設立し、森林施業、製材、木工加工、建築・施工、不動産管理、カフェや宿泊施設運営、ツアー企画、移住定住促進、エネルギー関連事業など、多岐にわたる実業を展開しています。例えば、東京都奥多摩町では「株式会社東京・森と市庭」を通じて木育商品や体験を提供し、岐阜県飛騨市では「株式会社飛騨の森でクマは踊る」が広葉樹とクリエイターを繋ぐものづくりカフェを運営しています。また、福岡県八女市では「株式会社八女流」が林業を軸とした生産から流通、商品開発までを手掛け、「八女熟杉」ブランドを確立しています。 同社の強みは、補助金に依存する林業と市場原理で動く民間企業の間に立ち、両者を繋ぐ「ブリッジ」役を果たす点にあります。地域ごとの複雑な課題に対し、一般的な解答ではなく、その現場に特有のソリューションを考案し、地域住民、自治体、民間企業、クリエイターなど多様なアクターを巻き込みながら、地域に根差した事業を創出・運営しています。また、休眠預金等活用法に基づく資金分配団体として、林業六次産業化による森林活用支援事業を通じて、資金的・非資金的支援を提供し、全国の企業・団体と協業を深め、森林価値の最適化を目指すなど、その活動は多岐にわたります。同社は、地域にマジョリティを握らせ、自らは「死して屍拾うもの無し」という哲学のもと、地域が自律的に発展する仕組みを構築し、持続可能な社会の実現に貢献しています。