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北海道 函館市 桔梗町379番地13函館工房内
株式会社AIハヤブサは、公立はこだて未来大学発ベンチャーとして2017年に設立された、AI(人工知能)技術を活用した各種ソフトウェアおよび設備等の開発・販売を手掛ける企業です。同社は、ディープラーニングを中心とした機械学習技術を駆使し、顧客の課題に合わせた最適なAIアルゴリズムをカスタマイズ開発することで、目視検査や既存の画像処理システムの課題を解決しています。主要な事業として「AI画像解析・検査システム」を提供しており、自動車、食品、医薬、半導体、電気・電子、印刷、フィルム、FPDなど多岐にわたる産業分野の検査工程において、品質改善、検査効率向上、コスト削減に貢献。不良誤検出の削減、検査時間の短縮、異物除去ラインの人手不足解消といった具体的な成果を上げています。また、関連会社との協業により、光学系・カメラ・照明の選定から検査システムや設備開発まで、ソフトとハードを組み合わせたAIトータルソリューションを提供できる点が強みです。 さらに、同社は「AI搭載型外観検査ロボット」の開発も手掛けており、多関節ロボットにAIハヤブサを搭載することで、曲面や鏡面における擦り傷、ピンホール、打痕、色ムラなどの微細な欠陥を全方位・全角度から高精度に検出します。携帯電話のケースのような小型部品から自動車のドアのような大型部品まで、多様な形状に対応し、既存の検査ラインへの組み込みも可能です。特に、塗装やメッキの色ムラといった官能検査を得意としています。 加えて、同社は工業分野で培ったAI開発のノウハウを活かし、「AI×一次産業」として農業、漁業、畜産業、林業といった分野の課題解決にも挑戦しています。農業では農作物の成熟度診断、病害虫の自動発見、個数カウント、漁業では魚種判別、品質分類、トレーサビリティシステムの構築(特許取得済み)、畜産業では家畜の健康状態管理、産卵数カウント、異常通知、林業では木材の材質検査やきのこの等級判別など、各産業の生産性向上、人手不足解消、重労働の軽減に貢献しています。また、一次産業の複合化による資源循環の仕組み(特許取得済み)にも取り組んでいます。これらのサービス提供に加え、AI導入を検討する顧客向けに簡易検証サービスや補助金活用サポートも行い、導入から運用まで一貫して支援するビジネスモデルを展開しています。経済産業省の「地域未来牽引企業」や「J-Startup HOKKAIDO」に選定されるなど、その技術力と事業の将来性が高く評価されており、台湾の研究機関とのMOU締結を通じてグローバルな事業展開も推進しています。