代表取締役
波多野邦雄
確認日: 2026年4月15日
株式会社いとうfarmは、山口市徳地を拠点に、農作物の生産、加工、販売を一貫して手掛ける農業法人です。同社は、深刻化する農業離れや生産者の高齢化、後継者不足といった課題に対し、いとうグループの「価値創造」コンセプトのもと、農業生産分野へ参入しました。主要事業として、わさびとにんにくの生産に注力しており、特にわさびはビニールハウスを活用した栽培で、圃場設計の見直しや水捌け・風通しの改善を通じて収量増加を目指しています。種の収穫から育苗まで自社で行い、根茎での安定的な収穫・出荷を実現しています。にんにく栽培においては、初年度10aから始まり、現在では約3ヘクタール規模にまで農地を拡張し、土壌改良や機械導入による効率化を図りながら、高品質なにんにくを生産しています。 加工事業では、自社で生産したわさびとにんにくを原料とした多様な商品を展開しています。具体的には、出汁と辛みを改良した「わさび漬け」、シャキシャキとした食感が特徴の「花芽漬け」、徳地産の天然ガニメを使用した「ガニメ漬け」といったわさび加工品に加え、健康食品としても注目される「黒にんにく」を2種類製造・販売しています。これらの加工品は、量販店や道の駅を通じて一般消費者に提供されており、地域の特産品としてのブランド化を推進しています。 また、同社は農業生産基盤の強化にも積極的に取り組んでおり、わさび栽培用のビニールハウスの増設(約20a規模)や、にんにく農地の拡張に伴う大規模な圃場整備(草刈り、耕運、石の除去、区画整備)を自社および専門職人の協力のもと実施しています。生産効率向上と品質維持のため、畝立て機、にんにく植え付け機、トラクター、油圧ショベルといった農業機械を積極的に導入し、特ににんにくの長期保存と周年供給を可能にするプレハブ冷蔵庫の導入は、安定供給体制の確立に貢献しています。地域社会への貢献活動として、吉敷川の定期清掃や児童養護施設への寄付も継続的に行っており、地域に根差した企業としての役割も果たしています。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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