- 法人番号
- 1370101001215
- 所在地
- 宮城県 刈田郡蔵王町 宮字新大除56番地
- 設立
- 従業員
- 92名
- 企業スコア
- 68.3 / 100.0
代表
坂本賢吾
確認日: 2026年4月16日
DIC北日本ポリマ株式会社は、DICグループの一員として、フェノール樹脂の製造・販売を主要事業としています。同社は、フェノール類とホルムアルデヒド類を原料とするレゾール型・ノボラック型フェノール樹脂を開発・製造し、多様な産業ニーズに応える高機能素材を提供しています。主要な製品ラインナップとして、まず「含浸・積層加工用フェノール樹脂」があります。これはフィルター、セパレーター、積層成形品、プリプレグ、摩擦材などに使用され、優れた耐酸性、耐熱性、耐久性を発揮し、自動車のエンジン保護やバッテリー、産業機械の性能向上に貢献しています。次に「研磨材用フェノール樹脂」は、金属や木材等を研磨する工具である研磨布・紙、不織布研磨材において、砥粒を強固に固定する結合剤として用いられ、高い研削性能を支えています。また、「断熱材用フェノール樹脂」は、グラスウールやロックウール断熱材の結合剤として一般住宅に広く採用されており、パイプカバーやタンク類の保温・保冷用途にも利用されています。同社は、建築基準法で規制されるホルムアルデヒド放出量の低減技術を確立し、環境に調和する製品開発にも注力しています。「カーボン用フェノール樹脂」は、高強度・高残炭率という特徴を活かし、成形断熱材、炭素繊維強化複合材(C/Cコンポジット)、二次燃料電池用材料、炭素繊維強化成形品(CFRP)など、先端材料分野で活用されています。さらに、環境負荷低減と作業環境改善に配慮した「水溶性フェノール樹脂」や、残存モノマー量を低減させた「非劇物フェノール樹脂」も提供しています。シックハウス症候群などの健康問題に対応するため、「木材加工用フェノール樹脂接着剤」として合板用、LVL用などの環境調和型樹脂や、ホルムアルデヒドキャッチャー剤「ファインテックス」も開発し、建築・建材業界のニーズに応えています。同社の強みは、長年培ったフェノール樹脂に関する豊富な技術蓄積と、常に時代の要求に適合した新しい合成技術を組み合わせることで、顧客の多様な要望に応える製品を開発・提供できる点です。少量多品種生産体制により、市場のボリュームゾーンである断熱材用樹脂から、今後需要が伸びる電子材関連材料などの高付加価値製品まで幅広く対応し、各産業の発展を基盤素材から支えるビジネスモデルを展開しています。
従業員数(被保険者)
92人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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