代表者
代表取締役
西川佐織
確認日: 2022年5月31日
事業概要
株式会社西川紙業は、大正後半より京都の地で色紙の製造を始め、以来、主に寺社仏閣向けに和帖、御朱印帖、屏風、写経用紙といった伝統的な紙工品の加工製造を全般的に手掛けています。同社は「紙に命を吹き込み、紙で想いを彩る」という理念のもと、単なる製品提供に留まらず、その先に込められたお客様の目的や願いを深く汲み取り、紙の価値を高めるものづくりに日々尽力しています。熟練の職人たちが長年培ってきた豊富な経験と高度な技術を活かし、紙の選定から細やかな仕様に至るまでお客様へ最適な提案を行い、共に唯一無二の製品を創り上げています。 具体的なサービスとしては、薄い紙を貼り合わせることで厚みや強度、デザイン性を高める「合紙加工」、色紙や屏風の縁を金銀茶黒のテープで巻く「緑巻加工」、製品の用途に合わせて紙を無駄なく裁断する「断裁」、御朱印帖の本文作りに不可欠な繊細な「糊差し」、和本に仕立てる「和綴じ」、そして二曲から十曲、観音タイプまで多様な屏風をほぼ手作業で仕上げる「屏風仕立」など、多岐にわたる加工技術を提供しています。これらの技術を駆使し、伝統的な工芸品だけでなく、アニメキャラクターの屏風やフィギュア用の小型屏風といった現代的なニーズにも応えるOEM生産も行っています。 同社の強みは、創業以来の確かな技術力と、お客様の想いを形にする提案力にあります。寺社仏閣を主要顧客としながらも、特別なシーンでの感謝の品や信仰の対象物、大切な作品を彩るための一般顧客向け製品も手掛け、敷地内にオリジナルショップ「紙加美 Kami Kami」を開設し、工場見学やワークショップも展開しています。2016年には京都府中小企業「知恵の経営」実践モデル企業に認定され、2020年には京都中小企業優良企業表彰ものづくり部門を受賞、さらに2023年には京都市「これからの1000年を紡ぐ企業認定」や「輝く地域企業表彰」を受けるなど、地域社会への貢献と革新的なものづくりが高く評価されています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
664万円
総資産
2.2億円
KPI
ROE_単体
9.08% · 2022年5月
1期分(2022/05〜2022/05)
ROA_単体
3.03% · 2022年5月
1期分(2022/05〜2022/05)
自己資本比率_単体
33.35% · 2022年5月
1期分(2022/05〜2022/05)
従業員数(被保険者)
11人 · 2026年4月
25期分(2024/04〜2026/04)

