代表者
代表取締役
加賀丈也
確認日: 2025年12月31日
事業概要
芦ノ湖スカイライン株式会社は、神奈川県箱根町、静岡県裾野市、御殿場市、三島市にまたがる全長10.7kmの有料道路「芦ノ湖スカイライン」の運営を主要事業としています。同社は、道路運送法に基づく有料道路として、箱根峠から湖尻峠を結ぶ本線(一般区間9.0km)と、湖尻峠から湖尻水門に至る湖尻線(特別区間1.7km)を管理しており、御殿場方面と箱根・伊豆地域を結ぶ重要な交通インフラとしての役割を担っています。営業時間は7時から19時までで、自動車および自動二輪車が主な利用者層であり、歩行者や自転車、125cc以下の原動機付自転車は通行が禁止されています。通行料金は車種と区間によって異なり、料金所にて現金で収受するビジネスモデルです。 同社の有料道路は、箱根外輪山の稜線に沿って延びるワインディングロードが特徴で、道中には富士山、芦ノ湖、駿河湾、伊豆半島、南アルプスを一望できる三国峠や杓子峠といった複数の展望スポットが設けられています。これらの展望台は、雄大な自然景観を求める観光客やドライブ愛好家にとって大きな魅力となっています。また、沿線には芦ノ湖を一望できる「レストハウス レイクビュー」と駿河湾を一望できる「レストハウス フジビュー」の2つの施設があり、高原ソフトクリームや芦ノ湖カレーなどの人気メニューを提供し、休憩や食事、お土産購入の場として利用されています。特に「フジビュー」は車やバイク愛好家のオフ会にも頻繁に利用されるなど、コミュニティの拠点としても機能しています。 さらに、同社は利用者の安全と快適性を追求しており、全線時速40kmの制限速度を設け、安全運転を啓発しています。道路には、時速40kmで走行すると童謡「ふじの山」やアニメ「残酷な天使のテーゼ」が流れる「メロディーペーブ」が導入されており、これは速度抑制、水はけ改善、スリップ防止、注意喚起、眠気防止といった多角的な安全運転サポート効果を発揮しています。また、親会社である株式会社NIPPOと共にアセットマネジメントシステム国際規格(ISO55001)の認証を取得し、効率的な維持管理を通じて交通事故の減少や乗り心地の向上、適正な売上高の確保を目指すなど、高品質な道路サービスの提供に努めています。時期限定で東邦航空が提供するヘリコプター遊覧飛行「富士山SkyCruise」も沿道のサービスとして紹介されており、箱根の絶景を空から楽しむ特別な体験を提供しています。国道1号線の渋滞回避ルートとしても利用されるなど、地域交通における利便性も強みの一つです。商業撮影の申請受付も行っており、映画やテレビ番組、CMなどのロケーションとしても活用されています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
24万円
総資産
4.4億円
KPI
ROE_単体
6.9% · 2025年12月
1期分(2025/12〜2025/12)
ROA_単体
0.06% · 2025年12月
1期分(2025/12〜2025/12)
自己資本比率_単体
0.81% · 2025年12月
1期分(2025/12〜2025/12)
