代表取締役社長
辻喜八郎
確認日: 2016年8月31日
株式会社茂美志屋喜八郎は、大正元年に「うどん屋 紅葉や」として滋賀県長浜市に創業した老舗の飲食企業です。二代目喜三郎の時代には、和食、洋食、麺類、ランチコーヒー付メニューを提供する事業家として多角的に事業を展開し、店名を現在の「茂美志屋」に変更しました。終戦後は「うどん屋 茂美志屋」として麺類事業に特化し、家族経営で地域に根差した商売を続けています。同社の主要事業は、長浜名物「のっぺいうどん」を中心とした郷土料理の提供です。 同社の「名物 茂美志屋のっぺいうどん」は、大阪のあんかけうどんと京都の志っぽくうどんの要素を融合させ、現代の味覚に合わせて改良された独自の逸品です。自家製のうどんは、大きな椎茸とじっくりと作り上げた出汁の効いたあんかけが特徴で、麺には健康に良いとされるシルクパウダーを配合しています。通常メニューでは、のっぺいうどんに加えて、近江牛ミニのっぺいうどん、赤こんにゃく、季節の湖魚のお刺身といった近江の郷土料理を組み合わせたセットや、近江米白飯、焼鯖寿司を提供しています。また、予約メニューとして、のっぺいうどんを含む会席料理や、かつて長浜で親しまれた「豆腐の田楽」を復刻提供し、多様な顧客ニーズに応えています。 同社の経営モットーは、地元の食材を積極的に活用し、湖北長浜の豊かな食文化を伝えることです。郷土料理を基盤とした独自のメニュー開発にこだわり、店舗の雰囲気作りにも力を入れています。店内には囲炉裏付きの半個室、カウンター席、テーブル席、お座敷が設けられ、一人客から団体客、家族連れまで幅広い層が利用しやすい空間を提供しています。特に、蔵の戸を再利用したテーブルや曳山の絵、さらには昭和初期の「お品書き」や鎌倉・室町時代の「お経文」、有名人のサインなどが展示されており、食事だけでなく長浜の歴史や文化に触れることができる体験価値を提供しています。 同社は、長浜の観光地「黒壁スクエア」に近く、JR長浜駅からも徒歩圏内という好立地を活かし、地元住民だけでなく、長浜を訪れる観光客を主要な顧客層としています。特に、マスコミによる紹介や有名人の来店実績が多数あり、その人気を裏付けています。店主が自ら歴史やエピソードを語ることで、顧客との深いコミュニケーションを図り、単なる食事処に留まらない、心に残る旅の思い出を提供することを目指しています。長年の歴史と伝統に裏打ちされた手作りの素朴な味わいと、地域文化への貢献を通じて、いつまでも愛される店であり続けることを追求しています。
純利益
1,385万円
総資産
7,914万円
ROE_単体
102.59% · 2016年8月
1期分(2016/08〜2016/08)
ROA_単体
17.5% · 2016年8月
1期分(2016/08〜2016/08)
自己資本比率_単体
17.06% · 2016年8月
1期分(2016/08〜2016/08)
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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