有限会社備南農産は、岡山県岡山市南区の児島湾干拓地において、60年以上にわたり農業を営む企業です。同社は「美味しい」笑顔を見続けることを目指し、安心安全な食の提供に邁進しています。主要事業として、長年の経験と技術を活かした「備南千両茄子®」と「にっぽん産パプリカ」の栽培・販売、および「稲ワラ」の生産・供給を行っています。 「備南千両茄子®」は、昭和44年に児島湾干拓地で栽培が始まり、干拓地の土壌が茄子栽培に適していたことから高品質な茄子として半世紀近くにわたり生産され、岡山県の野菜重要品目にも数えられています。同社は当初JAを通じて全量出荷していましたが、利益率低下を受け、平成17年には商標登録を行い、自社販売を強化。現在では30数社との取引実績があります。栽培においては、水張り・水抜き、太陽熱消毒、堆肥施用、耕運、畦作り、定植、籾殻敷き詰め、手潅水、支柱固定、授粉といった手間暇をかけた工程を経て、高品質な茄子を生産しています。 「にっぽん産パプリカ」は、国内流通の約9割が輸入品である現状に対し、「安心安全な国産パプリカを」という主婦の視点から2014年に栽培を開始しました。茄子と同じナス科であることに着目し、40年以上の茄子栽培で培った知識と技術を応用。減農薬栽培を徹底するため、天敵昆虫(タバコカスミカメ、スワルスキー)を活用した独自の栽培方法を取り入れています。これにより、環境負荷を低減しつつ、肉厚で糖度の高い最高品質のパプリカを生産。プロのレストランシェフにも選ばれる品質を誇り、Facebookでレシピを公開するなど、消費者への普及にも努めています。 さらに、同社は稲ワラの生産・供給も手掛けており、稲刈りから集草、天日乾燥、ロール巻き、ラッピング、自社倉庫保管を経て、牧場へ配送する一連のプロセスを担っています。これは地域の農業資源を有効活用し、畜産農家を支える重要な事業です。同社は害虫駆除に天敵昆虫を導入し農薬使用を極力減らすとともに、堆肥をふんだんに使用するなど、土壌作りからこだわり、社員一同、技術の進歩を目指し、手間隙と愛情をたっぷり注いで栽培に取り組んでいます。また、農業スタッフや機械オペレーターの募集、独立就農支援も行い、次世代の農業を担う人材育成にも貢献しています。
従業員数(被保険者)
8人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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