代表取締役
小林秀行
確認日: 2026年4月14日
旭彫刻工業株式会社は、プラスチック射出成形、金型設計・製作、そして数字・文字・マーク等の機械彫刻を主要事業とする精密加工メーカーです。同社は特に「他社が真似できないものづくり」にこだわり、成形業界で初めてISOクラス1のクリーンブースを導入し、精密な成形が困難とされるポリエステル製の医用器具を数多く製造しています。このクリーン環境は、発じんする射出成形機と高い清浄空間の共存を可能にし、超精密な医療機器部品などの製造において顧客の多様な要望に応える強みとなっています。 金型設計・製作においては、最新のCAD/CAMシステムと4万回転仕様のマシニングセンターを駆使し、微細加工や寸法公差の厳しい製品に対応。加工精度は5㎛(0.005mm)を誇り、特に2~50mm程度の小型プラスチック製品の金型製作を得意としています。カセット式金型や独自の「カセットinカセット方式金型」の利用により、試作から量産まで「短納期」「低価格」「高品質」を実現し、金型作製コストとリードタイムの削減に貢献しています。また、医療機器メーカーやカメラメーカーの開発段階から部品設計をサポートし、豊富な実績とノウハウで顧客の課題解決を支援しています。 射出成形では、ソディック製のV-LINE(プリ・プランジャー方式)成形機を全台保有し、安定した計量による高品質な製品を提供。汎用プラスチックからスーパーエンジニアリングプラスチックまで幅広い熱可塑性樹脂に対応し、特に医療機器部品で多用されるポリエステル樹脂の精密成形に強みを持っています。24時間自動成形システムを導入し、無人運転時も工程監視機能や監視カメラ、ロボットによる不良排出、自動ストック装置で安定した品質とコスト削減を両立。製品例としては、特許出願中のマイクロニードル中空タイプや卵子・胚の凍結保存容器、医療機器・カメラ・生産設備の樹脂製部品などがあります。 機械彫刻事業では、NC彫刻機を用いて平面、円筒面、3次元曲面に数字、文字、マークなどを精密に彫刻。カメラ部品への直接彫刻や金型部品への彫刻も行い、円筒彫刻機による3軸同時加工でコストダウンにも寄与しています。同社の最大の強みは、金型設計から製作、成形、出荷検査、さらには治工具類の設計・製作までを一貫して社内で行う生産体制です。これにより、試作から量産までのリードタイム短縮、コストパフォーマンスの向上、そして万一の不具合発生時にも迅速かつ的確な対応が可能となり、日本光電工業株式会社、HOYA株式会社、株式会社リコーといった国内有数の大手企業を主要取引先として、高い信頼を得ています。
従業員数(被保険者)
16人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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