代表取締役
河田一郎
確認日: 2026年4月15日
山陽金属鋼業株式会社は、鉄鋼二次製品である「引抜磨棒鋼」の専門メーカーとして、創業70余年の歴史を持つ企業です。同社は、高品質かつ高精度な引抜磨棒鋼の製造を通じて、自動車産業、産業機械、家電製品など幅広い製造業界に不可欠な部品を提供し、その発展に貢献しています。引抜磨棒鋼は、冷間引抜加工という塑性加工によって製造され、美しい表面光沢、高い寸法精度、優れた真直性、硬度調整が可能といった優れた特性を持ちます。この製法は材料ロスが少なく、長尺物や多品種少量生産にも柔軟に対応できる点が大きな強みです。製品ラインナップは丸棒鋼のほか、L/Mガイドなどに用いられる異型棒鋼も手掛けており、顧客の多様なニーズに応じたオーダーメイドの製品開発にも積極的に取り組んでいます。同社の技術力は、JIS規格を超える精度へのこだわりと、日々進化する製造技術の探求によって支えられています。品質管理においては、2003年にISO9001認証を取得し、本社工場と中部工場で厳格な品質マネジメントシステムを運用。TQC活動(統合的品質管理)を継続的に実施し、製造技術の改良、工程設計の見直し、作業効率化を通じて顧客満足度と経営効率の向上を図っています。また、新しい製造工程や工法の開発・研究にも日々注力し、必要に応じて特許取得にも努めています。サステナビリティへの取り組みとして、環境負荷低減を重視しており、本社工場と中部工場では関西電力の「再エネECOプラン」を活用し、使用電力の一部を再生可能エネルギー由来のCO2フリー電力で調達。さらに、高効率モーターの導入、LED照明への切り替え、誘導加熱による焼入れ焼き戻しを行うIHQTシステムの量産稼働を通じて脱炭素化を推進し、将来的にはISO14001認証取得を目指しています。ビジネスモデルは、国内販売が約70%、海外販売が約30%を占めるグローバル展開。中国には関連子会社「山陽金属(常州)冷拉鋼有限公司」を設立し、アジア諸国との連携を強化するとともに、東南アジア、アメリカ、メキシコなど世界各地の顧客ニーズにも対応できるネットワークを構築しています。「人」を大切にする企業理念のもと、「鋼の人。改革」を掲げ、社員一人ひとりがリーダーシップを発揮できる組織づくりと、顧客との密なコミュニケーションを重視し、技術の無限の可能性を追求し続けています。
従業員数(被保険者)
71人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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