- 法人番号
- 4011001111351
- 所在地
- 東京都 渋谷区 代々木5丁目50番13号
- 設立
- 従業員
- 7名
- 決算月
- 12月
- 企業スコア
- 57.9 / 100.0
代表
坂下理紗
確認日: 2026年4月17日
ナノティス株式会社は、2016年に東京大学発ベンチャーとして設立された、次世代の感染症デジタル検査技術「NANOTIS法」の研究開発を主軸とする企業です。同社は「病魔と闘うすべての人に迅速・的確なNoticeを提供する」ことをミッションに掲げ、インフルエンザウイルスや新型コロナウイルス(Covid-19)をはじめとする呼吸器感染症を対象とした即時診断デバイスの開発を進めています。 同社の核となる技術である「NANOTIS法」(核酸誘導光追跡免疫検出法)は、世界初の感染症デジタル検査技術であり、誘電泳動法による「濃縮」という概念を特異的な検出系に融合させることで、数ナノメートルのウイルス核タンパク分子の濃縮に成功しました。この技術は、ターゲットとするウイルスを特異的に可視化し、誘電泳動法で濃縮、さらに動的画像解析を行うことで、系全体の高感度化を実現しています。 NANOTIS法の最大の強みは、高感度、超迅速(3分)、専門知識不要、唾液による簡便な検体採取、デジタル連携、そして安価である点です。これにより、既存の遺伝子増幅(PCR等)が抱える時間、コスト、操作の専門性といった課題や、抗原検査の感度不足・スケーラビリティ不足といった問題を克服し、遺伝子増幅と同等の理論的アプローチで高感度を実現しつつ、抗原検査と同等の簡便性とコスト優位性を両立させています。 同社は、この革新的な技術を医療機関だけでなく、個人、企業、介護施設、教育機関、イベント会場など幅広い顧客層にスケーラブルなスクリーニング検査として提供することを目指しており、行政における感染症サーベイランスの次世代基盤としても貢献を期待されています。また、NANOTIS法を基盤として、検出対象をウイルスだけでなく細菌、バイオマーカー、核酸といったあらゆる生体粒子全般に拡張した技術ポートフォリオを構築し、将来的なヘルスケアシステムやスマートフォンを活用した疫学調査アプリケーションの開発も視野に入れています。 これまでの実績として、ニプロ株式会社、栄研化学株式会社、大正製薬、静岡キャピタル、浜松ホトニクスなどからの資金調達に成功しており、日本政策投資銀行(DBJ)主催の「女性新ビジネスプランコンペティション」でDBJ女性起業優秀賞、バイエル薬品主催の「Grants4Apps Tokyo」で大賞を受賞するなど、その技術力と事業性が高く評価されています。さらに、東京科学大学(旧:東京医科歯科大学)救急災害医学分野、国立感染症研究所、東京大学工学部吉田・秋元研究室、長棟輝行研究室など、国内外の著名な研究機関との共同研究を積極的に推進し、技術開発を加速させています。同社は、感染症に怯えることなく暮らせる社会の実現に向けて、挑戦を続けています。
純利益
-9,790万円
総資産
1.2億円
ROA_単体
-82.5% · 2023年12月
2期分(2021/12〜2023/12)
自己資本比率_単体
67.13% · 2023年12月
2期分(2021/12〜2023/12)
ROE_単体
-122.9% · 2023年12月
2期分(2021/12〜2023/12)
従業員数(被保険者)
7人 · 2026年5月
26期分(2024/04〜2026/05)
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