代表
橋場友一
確認日: 2026年4月17日
泉橋酒造株式会社は、江戸安政4年(1857年)創業の老舗酒蔵であり、「酒造りは米作りから」という信念のもと、全国でも珍しい「栽培醸造蔵」として事業を展開しています。同社は、神奈川県海老名市をはじめとする近隣地区で自ら酒米(山田錦、楽風舞、雄町、神力など)の栽培に取り組み、その比率は自社栽培25%、契約栽培75%で、原料米の80~90%が神奈川県産です。自然環境に配慮した農業を実践し、化学農薬の使用量を抑えるほか、農業分野でJGAP認証を取得しています。酒造りにおいては、丹沢山系伏流水(硬水)を使用し、全量純米酒を醸造。伝統的な「生酛造り」を約50%の製品に採用し、全量こうじ蓋、小仕込み、全量槽しぼりといった昔ながらの製法にこだわり、米本来の旨味を最大限に引き出す酒造りを行っています。製品ラインナップは、純米大吟醸、純米吟醸、純米、発泡酒、季節限定酒といった日本酒のほか、梅酒や柚子リキュール、単式蒸留焼酎、さらには米麹みそ、醤油、甘酒などの発酵食品も製造・販売しています。特に純米大吟醸「TONBO20」にはNFCタグを導入し、真贋証明や開封検知といったトレーサビリティ技術も活用しています。また、「ドローンを活用した空からの酒造り」に関する特許申請を行うなど、革新的な取り組みも進めています。販売チャネルとしては、本社敷地内のビジターセンター「酒友館」で試飲、買い物、軽食を提供し、直営レストラン「蔵元佳肴 いづみ橋」では同社の酒と料理をカジュアルに楽しむ場を提供しています。これらの施設は、都心から最も近い栽培醸造蔵として、地域と日本の魅力を発信する役割も担っています。同社の日本酒は、IWC、KuraMaster、ミラノ・サケチャレンジなど、数々の国際的な品評会でプラチナ賞や金賞を受賞しており、その品質と技術力は国内外で高く評価されています。顧客層は、日本酒愛好家から観光客、地元住民まで幅広く、オンラインショップを通じた全国への販売も行っています。
従業員数(被保険者)
16人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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