代表取締役社長
森田泰弘
確認日: 2026年4月18日
株式会社ロケットリンクテクノロジーは、「誰でも宇宙で活躍できる社会」の実現を目指し、低コストで使いやすい革新的なロケットの開発に挑戦しているJAXAベンチャーです。同社の主要事業は、小型固体燃料ロケットの開発と、その基盤となるLTP(低融点熱可塑性推進薬)の研究開発にあります。LTPは、従来の固体推進薬が抱える製造時間の長さ、大型設備、特殊な精密工程といった課題を解決する画期的な技術であり、硬化が可逆的な自然冷却であるため短時間での成型を可能にします。また、再加熱により溶融させることで、モータケースへの充填のやり直しや充填不具合の修復、残った推進薬の再利用が可能となり、製造工程を一般化し、小規模連続生産・保管を実現します。この「町工場でつくれる固体推進薬」とも称されるLTPを用いることで、ロケット製造の抜本的な低コスト化と高頻度打ち上げが期待されています。同社はLTPの研究開発に加え、新しい打ち上げ方式や回収方式の研究、さらにはロケット技術を活用した教育・人材育成も展開し、宇宙産業全体の発展に貢献しています。対象顧客は、超小型衛星や小型コンステレーションを目指す宇宙スタートアップ、宇宙科学ミッションや教育ミッションを打ち上げたい大学・研究機関など、国内で深刻化する小型衛星打ち上げロケット不足に直面している事業者や団体です。同社の強みは、長年の固体ロケット開発で培われた技術力と経験豊富なチーム、そしてLTPという独自の革新技術にあり、これにより高コストで頻度の少ない宇宙開発利用から、低コストの超小型衛星を多数機打ち上げて運用する時代への転換を加速させ、日本の宇宙活動の活性化や産業化の推進に貢献することを目指しています。直近では、総額6億円の資金調達を完了し、2026年度打ち上げ予定の弾道飛行実証機(LTP-310)の開発を推進しており、宇宙輸送工学技術者層の育成やSTEAM教育への貢献も視野に入れています。
従業員数(被保険者)
8人 · 2026年5月
21期分(2024/08〜2026/05)
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