代表
横山健太
確認日: 2026年4月15日
フソー株式会社は、1959年の創業以来、「めっき技術で社会発展と自然を調和させる」という理念のもと、独自のめっき液開発を強みとするサイエンス&エンジニアリング企業として事業を展開しています。同社の主要事業は、工業用鉄めっき、工業用硬質クロムめっき、CFRPロールの設計製作、表面処理加工、そして鉄電鋳金型製造です。 特に、同社は日本で唯一、純度99.99%(フォーナイン)の純鉄めっき厚膜技術を確立しており、ミクロンオーダーからミリ単位の厚膜まで対応可能です。この鉄めっきは、溶接のような熱による歪みを生じさせず、防錆性、熱伝導性、電磁シールド特性に優れるため、高磁束密度・高透磁率製品、電磁シールド材、そして大型部品の摩擦部分の復元などに幅広く利用されています。また、99.9%(スリーナイン)の鉄めっきも提供し、大型金型や成型加工機の精度と耐久性向上に貢献しています。 硬質クロムめっきにおいては、HV900以上の高硬度と優れた耐摩耗性を実現し、フィルム製造装置、印刷機、繊維関係装置、液晶製造装置など、多岐にわたる産業分野のロール製品に対応しています。設計から製作、表面処理までを一貫して提供するワンストップ体制を構築しており、磨耗したロール製品の「再生めっき」も手掛けることで、コスト削減と環境負荷低減に貢献しています。 さらに、軽量・低慣性・高剛性といった特性を持つ炭素繊維強化プラスチック(CFRP)ロールにめっき処理を施した「CFRPめっきロール CRAST」の設計・製作も行っています。これは印刷、フィルム、紙、液晶、電池分野などで、生産性向上や製品品質の向上に寄与するもので、CFRP芯の設計から表面処理までワンストップで対応し、従来のカーボンめっきに比べ安価かつ短納期での提供、再めっきによる母材のリピート利用も可能です。 めっき処理前後の機械加工に加え、切削加工や研磨加工(バフ研磨、鏡面研磨、梨地仕上げなど)のみの依頼にも対応しており、CNC研削盤や汎用旋盤などの豊富な設備を保有しています。小ロットから大型部品まで幅広いニーズに応え、京阪神・大阪北部を中心に自社便での引き取り・納品サービスも提供し、顧客の利便性を高めています。 同社の最大の強みは、創業以来一貫してめっき液を自社開発・内製している点にあります。これにより、顧客の特定の要望に応じたオーダーメイドのめっき液を調合し、常に最先端の技術開発と高品質な表面処理を実現しています。部品の補修から新たな製品開発まで、幅広いニーズに対応し、持続可能な社会の実現に貢献する技術を提供し続けています。主要顧客はIHIメタリックス、愛知製鋼、王子製紙、川崎重工業、神戸製鋼、JFEスチール、新日鐵住金、住友ゴム工業、大同特殊鋼、東京機械、東京製鐵、トピー工業、トヨタ自動車、中田エンヂニアリング、中山製鋼所など、日本の主要産業を支える大手企業が名を連ねています。
従業員数(被保険者)
36人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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