代表取締役
平野晃生
確認日: 2026年4月17日
愛三種苗株式会社は、1950年の設立以来、育種開発と種苗販売を専門とするメーカーです。同社は、メロン、トマト、トマト台木を中心に幅広い品種を提供しており、特に病害抵抗性や栽培特性に優れたオリジナル品種の開発に注力しています。メロンでは、発売から40年の歴史を持つ「パパイヤメロン」をはじめ、「FRパパイヤメロン」のようなツル割病抵抗性品種、高食味の「マーブルメロン」、直売所向けに特徴的な外観を持つ「流れ星メロン」「しらかばメロン」などを展開。マクワウリとメロンのハイブリッドである「黄旨瓜」「縞旨瓜」は、露地栽培が可能で高糖度という特性を持ち、家庭菜園や真夏の直売所での差別化に貢献しています。 トマト品種においては、根腐萎凋病抵抗性の「スーパーファースト」「レディーファースト」といった促成栽培用大玉トマトから、単為結果性が強く栽培が容易なミニトマト「エコスイート」、中玉トマト「愛ちゃん」、プラム型ミニトマト「グルーミー」など、多岐にわたるラインナップを揃えています。特に「エコスイート」は、甘さだけでなく酸味や旨味も兼ね備え、高食味で高収量型として評価されています。 トマト台木は同社の強みの一つであり、「がんばる根」シリーズや「スパイク」シリーズなど、青枯病、萎凋病、褐色根腐病、根こぶ病といった主要な土壌病害に対する複合耐病性を持つ品種を多数開発しています。これらの台木は、地下水位の高い圃場や耕土の浅い圃場での草勢維持、低温伸長性、追肥・潅水への反応性向上など、様々な栽培環境や生産者のニーズに対応できるよう設計されています。国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構や筑波大学との共同育種による「ベースアップ」「スパイク-ネオ」といった革新的な台木も提供し、持続可能な農業を支援しています。 同社の事業は、種苗部による種苗関係の窓口業務、資材部による園芸資材の提供、生産部による種苗生産計画、採種地管理、種子調整、発芽試験、そして研究農場でのオリジナル品種の育種開発と栽培試験に及びます。また、名古屋市西区には直売部が運営する直売店があり、野菜苗、花苗、種子、園芸資材を一般顧客にも販売しています。これらの活動を通じて、プロの農家から家庭菜園愛好家まで、幅広い顧客層に対して高品質な種苗と園芸資材を提供し、日本の農業の発展に貢献しています。
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