代表
瀬見井律男
確認日: 2026年4月15日
アイバイツ株式会社は、精密有機合成技術を基盤とした化学製品の製造販売、受託合成業務、および研究開発を主要事業とする独立系研究開発型企業です。同社は1983年の設立以来、アミノ基・ヒドロキシル基保護剤「DIBOC®」の世界初のバルクメーカーとして、またペプチド合成時の画期的な水溶性カルボジイミド「WSC®」のバルク生産を開始し、その地位を確立しました。自社製品の製造販売においては、世界でも同社のみが可能な超高純度・低価格バルク生産技術を強みとしています。主要製品には、アミノ酸やペプチド合成、LSI用化学増幅型レジスト材料としてエレクトロニクス分野に幅広く使用される「DIBOC®」や、ペプチド合成はもちろん、医薬品合成、機能性有機材料合成、機能性高分子合成に活用される「WSC®」があります。特に「DIBOC®」はNON-ホスゲン法を導入した地球環境保護対策技術を根幹とする画期的な量産化技術により、研究段階から工業規模まで世界中で使用され、エレクトロニクス分野の驚異的な発展に貢献しています。また、「WSC®」は従来の縮合剤に比べラセミ化や副生成物がなく、水溶性で精製が容易という特徴を持ちます。さらに、同社は時代に有用な高機能性化合物の開発をメインテーマとし、新製品として「DIBOC®」を凌駕する性能を持つ高機能アミノ基・ヒドロキシル基保護剤「DIAOC®」を開発。この「DIAOC®」もペプチド合成や医薬品合成、レジスト材料、エレクトロニクス材料としての利用が期待されています。その他、レジストパターン形成や光反応開始剤に用いられる新規光塩基発生剤「EIPBG®」、有機媒体への相溶性が高く保存安定性に優れ、照射波長に柔軟に対応する新規光酸発生剤「EEPAG®」、そしてフォトレジスト材料の暗反応防止用添加剤である「プロトン中和剤」など、多岐にわたる高機能性化学物質を提供しています。これらの製品は、LSIの高集積化・高速化に伴う微細化技術を支える重要な材料として、エレクトロニクス業界の顧客に貢献しています。受託合成業務では、長年培ってきた高度な精密有機合成技術力を活かし、BOCおよびAOC保護アミノ酸、ペプチド、医薬品中間体、食品添加物、電子材料分野の合成を、グラム単位のラボスケールからトン単位のバルクスケールまで幅広く手掛けています。スポット生産だけでなく継続的な生産にも対応し、医薬品・化粧品関連の合成においてはGMP準拠工場での生産体制を整え、品質管理から関係書類作成まで一貫して対応できる体制を構築しています。研究開発活動は、医薬品中間体や高機能性有機材料の合成研究、およびこれらに関する共同研究開発に注力しており、精密有機合成技術力の研鑽と高機能性化合物の開発を企業目標としています。同社のビジネスモデルは、独自の超高純度・低価格バルク生産技術と、顧客の多様なニーズに応える受託合成能力、そして常に最先端の化学物質を創出する研究開発力によって成り立っており、医薬品、エレクトロニクス、食品添加物など幅広い産業分野の顧客に対して、高品質かつ安定した製品とサービスを提供し続けています。
従業員数(被保険者)
8人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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