代表
山崎文夫
確認日: 2026年4月17日
コッス楽器株式会社は、音板打楽器、チャイム、音叉といった高品質な楽器の製造・販売を主軸とする企業です。同社は自社ブランド「コッス(KOSTH)」を展開し、チューブラチャイム、グロッケン、マーチンググロッケン、ベルリラ、ディナーチャイム、鉄琴、卓上鉄琴、そして標準音叉(和楽用、洋楽用、雅楽用、物理用、医療用)など多岐にわたる製品を提供しています。特にグロッケンにおいては、室内演奏からマーチング用、幼児専用の軽量モデル、レインボーカラーグロッケン、ミニグロッケンまで幅広いラインナップを揃え、それぞれの用途や顧客層に合わせた製品開発に注力しています。また、マレット、スタンド、ホルダー、ケースといった関連付属品も充実させており、楽器の総合的なソリューションを提供しています。 チャイム製品としては、ディナーチャイムや、A=440Hz、和楽用、雅楽用などのチューニングバーを手掛けています。音叉製品は、平均律のA=440Hz、A=442Hz、C=523Hzのほか、A以外の音高、5本組、12本組のセット、さらには和楽用(壱越など)、雅楽用、そして指定ヘルツでの特注音叉にも対応しており、専門的なニーズに応える高い技術力を持っています。 同社の強みは、長年にわたる経験と厳密な品質管理に基づいた製品生産にあります。昭和47年(1972年)8月の業歴開始以来、特にチューブラチャイムは日本放送協会(NHK)の楽器備品として採用される実績を持ち、昭和62年(1987年)からはチューブラチャイムや鉄琴を用いた野外・屋外オブジェの設置も数多く手掛けています。さらに、昭和56年(1981年)には国立劇場の依頼により、奈良・正倉院の古楽器である方響の復元を成功させるなど、文化財復原にも貢献しています。 これらの実績は、同社が単なる楽器メーカーに留まらず、音響設備や公共空間における音の演出、さらには歴史的・文化的な楽器の再現といった幅広い分野でその技術力を発揮していることを示しています。メロディーフェンス、風琴、自動演奏時計といった施設向け製品も提供しており、公園や公共施設、学校、商業施設など、多様な場所で音を通じた豊かな空間づくりに貢献しています。主な取引先は全国楽器協会加盟の有力卸商や関連業界の大手メーカーであり、個人顧客向けには電話、FAX、郵便による通販業務も行っています。原材料価格の高騰に対応するため、2025年8月1日からの価格改定を予定していますが、今後も高品質な製品提供を継続していく方針です。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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