アリサワファイバーグラス株式会社は、2000年7月に株式会社有沢製作所からガラスクロス事業を分社化して設立された、プリント基板用ガラスクロスおよび産業資材用ガラスクロスの製造を専門とする企業です。同社の歴史は1909年のバテンレース製造にまで遡り、長年にわたり培ってきた独自の織り技術とグラスファイバーとの出会いにより、現在の事業基盤を確立しました。同社は、電子材料用ガラスクロスと産業用ガラスクロスの一貫した製造ラインを構築し、顧客の多様な要望に応えています。 主要製品であるプリント基板用ガラスクロスには、高速通信基板の絶縁に用いられる低誘電ガラスクロスや、電子回路基板の絶縁に広く利用されるEガラスクロスがあります。これらの製品は、パソコンや携帯電話といった電子機器の高性能化を支える重要な電子材料として機能しています。また、産業資材用ガラスクロスとしては、重電関係の絶縁用途や建築材の壁材などに使われるEガラスクロスを提供しており、航空機内装用パネルをはじめとする様々な産業構造材料や電気絶縁材料として、幅広い分野の発展に貢献しています。 同社の強みは、基材の幅が1000mmから1260mm、巻き長200m以上と連続塗工に適したガラスクロスを製造できる点、エポキシ樹脂や不飽和ポリエステル樹脂に対する独自のカップリング処理技術、そして構成する糸の番手、本数、織り方を調整することでガラス繊維本来の耐熱性や断熱性を最大限に引き出す技術力にあります。さらに、用途に応じた表面処理や開繊加工も可能であり、顧客の具体的なニーズに合わせた製品開発・提供を行っています。2020年には妙高工場の稼働を開始し、生産体制を強化しています。同社は「創造」「革新」「挑戦」を経営方針に掲げ、新たな価値創造と独創的な技術による新事業創出を目指し、品質と生産性の向上を通じて持続的な成長を実現しています。
従業員数(被保険者)
109人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、アリサワファイバーグラス株式会社の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る