代表
武澤清則
確認日: 2026年4月24日
株式会社ジャロックは、福井県福井市に拠点を置く、スウェージング加工技術の最高峰を目指す企業です。同社は、世界に先駆けてCNC(コンピュータ数値制御)スウェージングマシンを開発し、その製造・販売を主軸としています。スウェージング加工とは、分割された金型が回転しながら丸棒やパイプ材の外径を絞っていく冷間鍛造加工であり、切粉を出さずに材料を成形するため、材料歩留まりの向上、軽量化、素材費の低減といった多大なメリットを提供します。また、加工硬化により金属の剛性、バネ性、破断トルクなどの機械的特性を向上させることが可能です。 同社の事業は大きく「製造部」と「技術部」に分かれています。製造部では、CNCスウェージングマシンや塑性加工機の設計・製作、保守・メンテナンスを手掛けるほか、自社開発のスウェージングマシンを活用した委託部品加工も展開しています。この委託部品加工では、自動車部品(チューブスプライン、ステアリングアッパーシャフトなど)、眼鏡部品(βチタン、ゴムメタル、NT合金など)、民生部品(チタン、SUS304、インコネルなど)、医療部品(6-4チタンなど)、航空機部品といった幅広い分野の精密部品に対応しています。特に、純チタンやチタン合金、銅、アルミなどの非鉄金属の加工に強みを持ち、内径スプライン加工やロングテーパー加工、医療用ワイヤーに最適な撚り線スウェージング加工、連続線中間絞り加工など、高度な技術を要する加工を得意としています。さらに、プレス部品加工や鍛造加工向高性能添加油「フォーミングエース」の販売も行っています。 技術部では、お客様の新商品開発をサポートするため、スウェージング加工の検討から試作加工、現物評価までを一貫して提供しています。また、スウェージング用金型(専用機金型、ダイス)や治工具の設計・製作、さらには各大学や企業との共同研究・開発を通じて、常に最先端の技術革新を追求しています。同社は1981年に世界初のCNCスウェージングマシン「JAROC-ACE SW-8003」を開発して以来、自動車部品メーカーを中心に高い販売実績を誇り、ISO9001認証も取得しています。顧客の多様なニーズに応じた専用機の受注生産や、小型から大型まで対応可能なスウェージング機による試作加工能力、そして長年培われた熟練の技術と新しい感覚を融合させることで、"モノ作り"の原点を忘れずにスウェージング加工技術の世界一を目指し、社会貢献に努めています。
従業員数(被保険者)
45人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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