医療法人登誠会は、長野県諏訪郡下諏訪町に「諏訪マタニティークリニック」を運営する医療法人です。昭和51年の開院以来、産科・婦人科・小児科を標榜し、女性の生涯にわたる健康をサポートしています。特に不妊治療に注力しており、専門施設「諏訪リプロダクションセンター」を併設し、体外受精や顕微授精といった高度生殖医療を提供しています。同クリニックは開院以来1万5千人以上の赤ちゃんが誕生し、体外受精件数も1万件を超える実績を有しています。また、自己乳房管理法(SMC方式)を確立し、母乳育児支援にも力を入れています。 同法人は、多胎一部救胎手術(減胎手術)、提供配偶子による体外受精、子宮欠損症への代理出産、着床前診断、卵子セルフバンク、高齢不妊といった「特殊生殖医療」の分野において、日本で先駆的な取り組みを行ってきました。院長である根津八紘氏は、日本初の減胎手術や非配偶者間体外受精、代理出産、そして日本で2番目の着床前診断を実施・公表するなど、倫理的な議論を伴う分野にも「医師の裁量」と「患者の権利」を重視して挑戦しています。さらに、助産師卒後研修センターや母乳保育士の育成、医療ヘルパーの養成など、研究・教育活動も展開し、医療の質の向上と次世代の医療人材育成にも貢献しています。 しかしながら、少子高齢化の影響を受け、同クリニックは2027年3月をもって病院機能を縮小し、無床診療所として継続する方針を発表しています。これに伴い、こうのとり外来(不妊治療)は2027年3月に終了し、分娩および手術の受付は2026年12月までとなります。凍結胚の保管患者に対しては、信州大学医学部附属病院への移送支援を行うなど、患者への影響を最小限に抑えるための対応を進めています。同法人は「医療は患者さんのためにある」という理念のもと、常に患者に寄り添い、清潔で信頼される医療、そして10年先を見据えた最先端の医療提供を目指しています。
従業員数(被保険者)
62人 · 2026年5月
25期分(2023/12〜2026/05)
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