代表者
代表取締役
細井隆広
確認日: 2025年12月31日
事業概要
堺アルミ株式会社は、アルミニウム板製品、アルミニウム箔製品、アルミニウム鋳塊の開発、設計、製造、販売を主たる事業とする企業です。同社は1933年の創業以来、素材から加工までの一貫生産体制を強みとし、溶解鋳造から圧延、板・箔製品仕上げまでの各プロセスにおいて高度な生産技術と徹底した品質管理を追求してきました。主要製品の一つであるアルミニウム電解コンデンサ用箔は、独自の高純度アルミニウム精製技術「コージュナル®」を駆使した国内唯一の一貫生産体制により、高い性能と品質を実現し、世界No.1の市場シェアを誇ります。具体的には、高圧用陽極箔(CH99)、低圧用陽極箔(CM98)、陰極箔(1085)を提供し、電子機器の高性能化に不可欠な役割を担っています。また、高熱伝導/高導電性/高強度アルミニウム合金板(ST60シリーズ)は、構造材6061に匹敵する高強度と純アルミ並みの熱伝導性・導電性を両立させ、液晶テレビのバックパネル、スマートフォンやタブレットの内部シャーシ、PCやカーナビの放熱板、メタルベースプリント基板などに幅広く利用されています。99.9%から99.99%の高純度アルミニウム各種製品は、電解コンデンサ用箔のほか、反射板や電池材料にも供給され、小ロットからの提供も可能です。さらに、高温・低温の温度変化が繰り返される環境下での半田クラックに対応する低熱膨張アルミニウム合金板(4045合金)、スパッタリングターゲットや蒸着材、超伝導材料に用いられる高純度アルミニウム特殊品、化粧品キャップや万年筆ケース向けのアルミニウム光輝合金板、アルマイト加工対応可能なアルミニウム建材板(1100-H14)、飲料容器キャップ用アルミニウム合金板、JISマーク表示品を含む多様なアルミニウム板・条など、多岐にわたるアルミニウム製品を提供しています。同社は「ナンバーワン・オンリーワン」を目指し、常に技術開発・製品開発を推進しており、近年では低炭素アルミニウム板製品「LoopAL®」の販売を開始するなど、持続可能な社会の発展にも貢献しています。これらの製品は、家電、IT機器、電気自動車、ハイブリッド車、建材、各種飲料容器、5G基地局といった幅広い産業分野で利用され、社会の多様なニーズに応えています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
6.9億円
総資産
250億円
KPI
ROE_単体
11.35% · 2025年12月
3期分(2023/12〜2025/12)
自己資本比率_単体
24.26% · 2025年12月
3期分(2023/12〜2025/12)
ROA_単体
2.75% · 2025年12月
3期分(2023/12〜2025/12)
従業員数(被保険者)
292人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
