- 法人番号
- 7020001140745
- 所在地
- 神奈川県 川崎市川崎区 駅前本町11番地2川崎フロンティアビル4階
- 設立
- 企業スコア
- 34.3 / 100.0
ファスタイド株式会社は、「最先端のITと化学の力で、より効果があり、より安全な核酸医薬を、少しでも早く患者さんに届けたい」という理念のもと、中分子医薬品、特に核酸医薬品およびペプチド医薬品とその中間体の研究開発、製造、売買を主要事業として展開しています。同社は、これらの医薬品に関する研究開発における情報収集・処理サービス、情報提供サービス、コンサルティング事業も手掛けています。 同社の事業は大きく三つの柱から成り立っています。第一に、「アンチセンス核酸開発支援サービス」です。これは、独自のアルゴリズムとAI、大規模シミュレーションを駆使したIn Silico解析モデル「FINDAS®」を用いて提供されます。FINDAS®は、極めて広い核酸設計空間を網羅的にシミュレーションし、有効性と安全性の両面から最適な候補核酸配列を効率的に選別することを可能にします。具体的には、指定標的遺伝子に対するアンチセンス核酸配列設計、指定核酸配列のオフターゲットリスク遺伝子の解析と順位付け、肝毒性リスク解析と比較、そしてこれらの解析結果に基づくウェット評価のサポートを提供します。これにより、製薬企業や研究機関は、アンチセンス核酸(ASO)の開発初期段階から安全性リスク評価までを一貫してサポートされ、開発期間の短縮とコスト削減を実現できます。 第二に、「特殊人工核酸開発支援サービス」を提供しています。このサービスでは、核酸医薬のADMET(吸収、分布、代謝、排泄、毒性)特性を調整するための特殊人工核酸の設計および小規模合成を行います。同社独自の技術により、活性を維持しつつADMET特性を最適化するための化学修飾の選択肢を広げ、設計の自由度を高めます。塩基部や骨格の特殊修飾を通じて、標的結合能の向上、選択的活性の向上、薬物動態の改善などを図り、より効果的で安全な医薬開発を支援します。 第三に、上記の技術を活用した「アンチセンス核酸共同開発」を実施しています。これは、アンチセンス核酸物質の設計や改良設計において、FINDAS®による配列設計技術や特殊人工核酸の化学修飾技術を共同で開発するものです。同社は、東京科学大学(旧東京工業大学)の研究成果に基づく最先端技術を基盤としており、東工大発ベンチャーとしての認定も受けています。希少疾患や難治性疾患といった、従来の治療法では困難であった病気に対する治療薬開発に貢献することを目指し、科学的に設計された核酸医薬の効果や安全性を信頼性高く予測することで、開発試験の効率化、期間短縮、コスト低減を実現し、患者さんへより早く医薬を届けることを使命としています。同社の強みは、ITと化学の融合による革新的な創薬技術と、開発の全フェーズにわたる包括的な支援体制にあります。
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