- 法人番号
- 1021001021486
- 所在地
- 神奈川県 厚木市 田村町8番10号
- 設立
- 従業員
- 12名
- 決算月
- 5月
- 企業スコア
- 73.6 / 100.0
代表取締役
大内正行
確認日: 2025年5月31日
株式会社ファイ・マイクロテックは、光通信分野を中心に高速アナログICの設計、開発、製造、そして販売を一貫して手掛けるファブレスメーカーです。同社の主要事業は、自社製品の販売と、顧客の要望に応じたICの開発請負の二本柱で構成されています。製品販売においては、国内の光映像配信サービスに広く採用され、約200万世帯で利用されている累計250万個出荷の「PH1013」超広帯域F/V変換ICが代表的です。このICは、日本電信電話株式会社との共同特許技術である超広帯域遅延検波方式を採用し、5GHz以上の周波数帯域で高い線形性を実現しています。また、GHz級の電流信号を電圧信号に変換するトランスインピーダンスアンプ(TIA)である「PH1005」も累計28万個を出荷しており、高利得・広帯域が特徴です。さらに、光通信向けのVCSEL DriverやTIAといったオリジナルICのサンプル販売も行っており、VCSEL Driverは温度補償回路を内蔵し、幅広い温度環境下で安定した光出力を可能にする強みを持っています。これらのICは、Active Optical Cable (AOC) など様々な光リンク用途に適用可能です。 開発請負サービスでは、アナログ回路設計に20年以上の経験を持つエンジニア集団が、お客様の要求仕様に基づいたICの製品化、少量生産の実現をサポートしています。同社は、仕様検討から試作開発、量産開発、そしてIC納品までをカバーするターンキーサービスを提供し、FA向けVCSEL Driverやインフラ装置向けTIAなどの開発実績があります。特に、プロセスの最適化提案により、顧客の開発コストを大幅に削減した事例も有しており、例えば微細CMOSプロセスから180nm SiGe BiCMOSプロセスへの変更提案で、開発コストを1/3から1/4に削減し、数億円規模のコスト削減に貢献しています。設計環境はCadence社のVirtuosoをベースとし、必要に応じて自主開発のシミュレーターも活用することで、10Gbps超の高速設計技術や、遅延時間50psecを実現する遅延検波回路技術、シングルエンドの微小信号増幅技術など、高度なアナログ回路設計技術を強みとしています。同社は、車載、FA、製造装置、インフラ装置といった幅広い分野の顧客に対して、高性能なアナログICソリューションを提供し、業界における技術革新を推進しています。
純利益
1,867万円
総資産
5.0億円
ROE_単体
3.91% · 2025年5月
1期分(2025/05〜2025/05)
ROA_単体
3.73% · 2025年5月
1期分(2025/05〜2025/05)
自己資本比率_単体
95.51% · 2025年5月
1期分(2025/05〜2025/05)
従業員数(被保険者)
12人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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