- 法人番号
- 1120101005942
- 所在地
- 大阪府 堺市堺区 緑町3丁126番地4
- 従業員
- 89名
- 企業スコア
- 66.7 / 100.0
株式会社日本海洋サービスは、河川や海などの水中環境における特殊な土木工事を専門とする企業です。同社は、橋脚補強、構造物撤去、岸壁補修、水中土工、水上太陽光発電施設の設置、足場工、一般潜水工事といった多岐にわたる事業を展開しています。特に、水中内の橋脚や構造物の補強を気中で行う「仮締切LPF工法」は、ライナープレートと独自の部材を組み合わせることで、安全性と施工性を向上させ、工期短縮と適用範囲の拡大を実現しています。この工法は全国の官庁工事や民間工事で93件以上の豊富な実績を持ち、計画・設計から施工管理まで一貫して提供しています。 構造物撤去においては、最大40mまでの深さで切削作業が可能な「水中ワイヤーソーイング工法」や、海洋汚染の原因となる濁水の拡散を防ぎながら自動削孔を行う「水中コアボーリング工法(濁水自動回収)」を提供し、環境に配慮した効率的な撤去作業を実現しています。岸壁補修では、ボルトごとの溶接状態を管理し、CO2排出量削減と高効率・安全施工を両立する「水中スタッド溶接システム」や、コールドジョイントのない転用型大型型枠工事を可能にする「水中大型型枠システム」により、高品質かつコスト効率の良い補修工事を提供しています。 水中土工分野では、MJP(Multi-Jet Pump)を応用した管内掘削機、汚濁水が発生しない水中人力掘削、掘削土砂の再利用を可能にする濁水処理システム、機械による埋戻しが困難な場所への埋戻し工法など、環境負荷を低減しつつ効率的な作業を実現する技術を多数有しています。また、水上メガソーラー発電施設の設置においては、GNSSと操船技術を組み合わせた高精度なアンカー定着工法を提供し、再生可能エネルギーの普及にも貢献しています。 同社の強みは、長年の実績と熟練した潜水士による特殊技術の活用にあり、困難な現場条件にも対応できる高い技術力と安全管理体制です。実際、国土交通大臣顕彰「建設マスター」や「建設ジュニアマスター」を受賞した潜水士が在籍しており、その技術力は国からも認められています。対象顧客は、国土交通省、地方自治体、電力会社、建設会社、鉄道会社、造船会社、石油会社など多岐にわたり、インフラの維持管理から新規建設まで、水中環境におけるあらゆるニーズに応えるビジネスモデルを確立しています。同社は、安全管理システムとしてSMS受信型潜水用一酸化炭素検出装置を導入し、潜水士の安全確保にも徹底して取り組んでいます。これらの独自技術と専門知識を活かし、同社は日本のインフラを水中から支える重要な役割を担っています。
従業員数(被保険者)
89人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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