代表
加藤潤一
確認日: 2026年4月17日
株式会社ここくは、宮崎県を拠点に、古来より受け継がれてきた在来種の農産物(裸麦、大豆、その他野菜)の無農薬・無肥料による自然栽培、および沖の黒潮を汲み上げて薪で炊き上げる自家製塩を基盤とした多角的な事業を展開しています。同社は、これらの自社栽培・自社製造の原料を最大限に活かし、味噌、醤油、麦茶、雑穀、菓子、惣菜といった幅広い発酵食品や加工食品の製造・販売を手掛けています。特に、麦味噌、あわせ味噌、沖醤油、沖の潮、潮麹、ひよ糀などの調味料は、その製法と原料へのこだわりから高い評価を得ています。 また、同社は「発酵スイーツ研究所」というカフェスタンドを運営し、砂糖・乳製品・卵・小麦を一切使用しない、グルテンフリーかつプラントベースのオーガニック発酵スイーツの開発・提供に注力しています。たまり餡や潮meアイス、大麦焼ドーナツなど、健康志向の顧客層に支持される商品を展開し、月に一度の研究発表を通じて新たなスイーツを提案しています。これらの商品は、オンラインショップ、直営のカフェ・ショップ、および全国の取り扱い店を通じて販売されており、定期宅配サービス「みそみそ便」も提供することで、顧客との継続的な関係を築いています。 さらに、同社は食にまつわる「おはなし」を伝えることを重視し、味噌づくり教室「十日みその会」や「旅するみそづくり」といったワークショップを全国各地で開催し、食育活動にも力を入れています。原料となる大豆や麦の種まきから、塩の採取までを一貫して手掛けることで、参加者に食の背景にある物語や、自然栽培・在来種の重要性を伝えています。過去には1000万円規模のクラウドファンディングを達成し、加工場の改装や設備投資、新商品の開発を進めてきました。 加えて、同社は「CASICO(かしこ)」という名称でデザイン事業も展開しており、アートディレクション、グラフィックデザイン、パッケージデザイン、ウェブデザイン、HTMLコーディング、プログラミング、アニメーション、イラストレーションといった制作業務を提供しています。代表の加藤潤一氏が長年培ってきたデザインの経験と、農業を通じて得た事業者としての知見を融合させ、現代社会に本当に必要とされるデザインを追求しています。このように、ここくは生産から加工、販売、食育、そしてデザインまでを一貫して手掛けることで、食と文化の豊かな循環を生み出し、持続可能な社会への貢献を目指しています。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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