代表
永石睦巳
確認日: 2026年4月15日
株式会社マルケンみかんは、和歌山県有田川町賢地区を拠点に、樹上完熟にこだわった高品質な温州みかんの生産・販売を手掛ける農業法人です。同社は、前身であるマルケン共選組合が1976年に設立されて以来、半世紀にわたり「産地で食べたような採れたての味」を顧客に届けることを理念としています。この理念を実現するため、同社は独自の栽培・収穫・選別方法である「山選り」を実践。これは、60ヘクタールに及ぶ広大な園地で全てのみかんを青もぎすることなく樹上で完熟させ、収穫から顧客の手元に届くまでの時間を可能な限り短縮し、みかんに与える衝撃を最小限に抑えることで、甘みと酸味のバランスがとれた本来の風味を保持するものです。 同社の主要生産品には、最高級品の「賢宝(赤箱)」、ブランド基準となる「マルケンみかん(青秀)」、一級品の「マルケンみかん(無印)」、形状・外皮が劣るものの厳しい基準を満たす「マルケンみかん(緑箱)」といった定番品に加え、上位数パーセントを厳選した数量限定の逸品「SORA2.5」、小玉果の「賢娘」があります。さらに、樹上完熟みかんを絞った100%ストレートジュース「マルケンみかんジュース 賢宝」も提供しています。 同社は、次世代が「継げる・継ぎたくなる農業」を目指し、農業の持続可能性にも注力しています。2013年には、農家の負担となっていた家庭選別作業を廃止し、栽培フローの整備と選別ラインの強化により、家族総出での深夜作業をなくしました。これにより、高齢化による休耕地の増加や生産量減少といった課題に対応し、後継者や新規就農者が参入しやすい環境を創出しています。また、同社の園地は、2025年8月に世界農業遺産に認定された「有田・下津地域の石積み階段園みかんシステム」に含まれており、400年以上にわたる伝統的なみかん栽培文化と美しい景観の継承にも貢献しています。スマート農業技術の導入も進め、効率的な品質管理と安定供給を実現し、伝統と革新を両立させながら、高品質なみかん作りを追求し続けています。主な出荷先は宮城県と栃木県の市場であり、遠方のお客様にも「採れたての味」を届けることに成功しています。
従業員数(被保険者)
27人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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