- 法人番号
- 8020001022959
- 所在地
- 神奈川県 横浜市神奈川区 入江2丁目12番4号
- 設立
- 従業員
- 429名
- 企業スコア
- 73.8 / 100.0
代表者
代表取締役社長
石川清隆
確認日: 2026年4月14日
事業概要
京浜精密工業株式会社は1960年の創業以来、自動車駆動系部品の専門メーカーとして、継続的な改善活動と「知恵と五感のもの造り」精神を基盤に、技術力ともの造り力を高めてきた。同社は、ハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)向けのアルミダイカスト部品、高強度・高精度アルミダイカスト部品、自動変速機用アルミダイカスト部品、各種エンジン部品、その他車両用部品の製造を主要事業としている。具体的には、乗用車ハイブリッド用モーターウォータージャケットカバーやハウジングカバー、CVTバルブボディー、AT用リアカバーなどの高機能・高品質部品を提供。特に、鋳巣を80%削減しT6処理で強度を20~30%向上させるセミホットチャンバー方式による高強度・高密度ダイカスト部品や、鉄系部材とアルミダイカスト部材を常温で結合する塑性流動結合技術は、小型・軽量化、低コスト化に大きく貢献し、アクチュエータハウジングでは18%の軽量化と34%のコスト削減を実現、累計200万個以上の納品実績を持つ。 また、ミッションコントロール部品として、軽自動車から大型トラックまで対応するチェンジレバー、コントロールボックス、パワーシフト、AMTシフトレバーも手掛けている。特に、独自開発の横可倒機構を備えた小型トラック用チェンジレバーは国内シェア60%、KSKオリジナルパワーシフトは従来比1/3の超軽量化と国内シェア約90%を誇る。生産体制においては、鋳造、加工、組立を同一工場で一貫して行う「ワンピースフローライン」を確立。これは鋳造から仕上げ、加工、検査までを一本のラインに統合し、コスト、スペース、仕掛在庫、リードタイムのミニマム化を達成したもので、2014年にはトヨタ自動車技術開発賞を受賞した。さらに、IoTを駆使した無人化ラインやQRコードによるトレーサビリティ管理を導入し、生産効率と品質保証を徹底している。 自動車産業の「100年に一度の大変革期」を新たな商品領域創造の機会と捉え、自動車分野以外にも事業を拡大。空間殺菌清浄機(事業所向、ポータブル式)の開発により、工場や病院、公共施設向けの市場を開拓している。また、3D金属プリンターを活用したAM(Additive Manufacturing)技術により、従来の製法では困難だった自由形状部品や冷却効果の高い金型製作に取り組み、リードタイム短縮とコスト削減を実現している。同社は、株式会社アイシン、トヨタ自動車株式会社、いすゞ自動車株式会社など、国内外の主要自動車メーカーや部品メーカーを主要取引先とし、ISO 9001、IATF 16949、ISO 14001などの品質・環境マネジメントシステム認証も取得しており、高い品質と信頼性を提供している。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
429人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

