株式会社ファシリティは、プリント基板向けウェット装置の設計、製造、販売を主軸とする企業です。同社は、めっきや回路形成プロセスに特化した最先端のファインピッチ対応ハイエンド装置から、生産性と信頼性を両立したミッドレンジ装置まで、幅広い製品ラインアップを提供しています。主力製品である縦型連続めっき装置(VCPライン)は、ビアフィル、スルーホール、HDIなど多様な用途に対応し、日本および台湾のハイエンド顧客に豊富な納入実績を持ちます。また、バッチ式装置では無電解めっき、デスミア、黒化処理、ニッケル・金めっき、ニッケル・パラジウム・金めっきなど、幅広いプロセスに対応し、特に日本国内のハイエンド顧客から高い評価を得ています。累計400台以上の販売実績と豊富な経験・ノウハウを強みとしています。 同社は、めっき装置のロード・アンロードやレーザー加工機を含むPCB搬送に関する自動化設備の設計・製造・販売も手掛けており、顧客の生産ライン全体の効率化と安定稼働を支援しています。さらに、ドイツSCHMID社のウェットプロセスおよび真空処理技術に特化した装置の取り扱いも行い、単体装置からスマートファクトリーまで幅広いソリューションを提供しています。製品導入後のアフターサービス体制も充実しており、日本国内に加え、中国、ベトナム、タイに技術者を配置し、納入からアフターメンテナンス、改造、移設、修繕といった一貫したサポートを提供することで、顧客が安心して装置を利用できる環境を構築しています。 研究開発にも注力しており、出雲研究所では新技術の研究開発、カスタム試作、特殊めっき技術、各種試験・評価を行っています。具体的には、特殊遮蔽によるバッチ式電気めっき装置、ガラス基板への無電解銅密着性向上プロセス、高アスペクト比TGVへの液置換やフィリングめっき、PLP向けの高度なめっき技術などの開発を進めています。これらの取り組みを通じて、プリント基板製造技術の革新を推進し、スマートフォンや自動車、パソコン、サーバーといった現代社会に不可欠な製品の基盤を支える役割を担っています。
従業員数(被保険者)
69人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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