代表
三輪健一
確認日: 2025年8月14日
有限会社麩柳商店は、明治10年(1877年)に初代柳助が古野の地に創業して以来、140年以上にわたり伝統的な生麩の製造と販売を手掛けている老舗企業です。同社は、創業当初は焼麩や角麩を八百屋や乾物屋に卸し、その後生麩の製造を開始して仕出し屋への出荷を始めました。現在では、生麩の製造・販売を主要事業とし、その繊細な製造工程において、気温や湿度に応じて配合や水分量を調整する熟練の職人技と手作りにこだわり続けています。グルテンと厳選された数種類の餅粉を独自にブレンドし、美しい濃淡を出すための色付け、一つ一つ手作業で棒状に伸ばし成型する工程、そして天候や生地の状態を見極めて茹で上げるなど、一切のごまかしのない真摯な姿勢で高品質な生麩を生み出しています。 同社の製品ラインナップは多岐にわたり、四季折々の花や植物、野菜をイメージした「花麩」、もちもちとした生地に旬の食材を混ぜ込み蒸し上げた「相良生麩」、地元愛知産の白たまりと鹿児島産きび糖を使用した自家製だれが特徴の「生麩のみたらし」、可愛らしい「手まり麩」、そしてこだわりの餡を包んだ「生麩まんじゅう(笹巻麩)」などがあります。これらの製品は、料理の彩りやもちもちとした独特の食感で、料亭や飲食店、一般家庭の食卓を豊かにしています。 卸売販売にも注力しており、店舗や企業からのどんな小さな要望にも応え、顧客との信頼関係を築き上げてきました。また、伝統を守りつつも若い職人の育成に力を入れ、常に新しい生麩作りの可能性にも挑戦しています。SDGsへの取り組みとして、化学製品を使わない伝統製法の継承、天然由来の着色料の使用、高校卒業生や外国人留学生の採用による新規雇用創出、原材料の安定調達、そして食文化の発信や地域行事への参加を通じた社会貢献にも積極的に取り組んでいます。これらの活動を通じて、同社は伝統と革新を融合させながら、持続可能な事業運営を目指しています。
従業員数(被保険者)
8人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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