代表
大野博正
確認日: 2026年4月15日
ヤギシタ電機株式会社は、現代社会の基幹を成す電気エネルギー、交通機関、エレベータシステムなどの高い信頼性と安全性を支える高性能な抵抗器、電子機器、および地震感知器の設計、製造、販売を手掛ける企業です。同社の事業は主に「抵抗器部門」「電子機器部門」「特機部門」の三部門で構成されています。抵抗器部門では、パワーエレクトロニクスの最先端技術を支える製品として、高電圧動作不凍液冷却液冷抵抗器(大容量水冷抵抗器)、高負荷シャーシマウントメタルクラッド抵抗器、防沫形自冷式メタルクラッド抵抗器、小型高安定性巻線抵抗器、電力形酸化金属皮膜抵抗器、セメント抵抗器、各種抵抗器組品などを提供しています。これらの抵抗器は、SVC(静止形無効電力発生装置)やHVDC(高圧直流送電)などの大容量電力変換装置、高速鉄道、各種インバータ装置のスナバー、リセット、過電圧抑制などに利用され、システムの小型化と高信頼性確保に貢献しています。電子機器部門では、自動化、電子化、知能化に対応するエレクトロニクス技術を追求し、面発熱体シリーズ(床壁暖房、車両用など)、温度コントローラ、オイルリーク検知装置、各種電源・充電器、自動販売機器、各種電子応用機器を開発・製造しています。特に面発熱体は自己温度保証機能を持つフレキシブルな省エネ製品で、住宅の床暖房や凍結防止、健康機器などに利用されます。オイルリーク検知装置は本質安全防爆構造を持ち、石油貯蔵設備や精油所での液状炭化水素漏洩検知に威力を発揮します。特機部門では、震災時における二次災害を防ぐ安全性と信頼性が要求される機械式および電子式地震感知器、地震監視装置の設計・製作を行っています。同社の地震感知器は、エレベーターの運転制御、ボイラーやガス遮断制御、公共施設の誘導、ライフライン確保、緊急ポンプ回路の起動など、幅広い用途で利用されており、シンプルな機構と高い信頼性、容易なメンテナンスが強みです。同社は国際展開にも積極的で、高性能抵抗器は大規模HVDC基地やSVCなどに使用され、オーストラリア、韓国、スペイン、アメリカ、イギリス、中国など世界の最新鋭車両にも搭載されています。また、中国蘇州市に海外生産拠点を持ち、小型高安定性巻線抵抗器やセメント抵抗器などを製造し、日本市場および近隣諸国へ供給することで、国際的な価格競争力と安定調達を実現しています。主要取引先には、(株)日立製作所、三菱電機(株)、(株)東芝、富士電機(株)など、日本の主要重電メーカーが名を連ねています。
従業員数(被保険者)
29人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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