代表取締役
松坂伊佐夫
確認日: 2026年4月17日
株式会社朝日倉庫は、昭和6年1月20日に広島県府中市で創業した営業倉庫を基盤とする企業です。同社は長年にわたり、地場産業であるアパレル物流を支え、そのノウハウを活かして多角的な事業を展開しています。主要事業は「倉庫業」であり、全9棟の倉庫でラック、ハンガー、パレット保管など多様な形態で顧客の荷物を安心かつ丁寧に保管しています。特にアパレル商材の管理に強みを持ち、ロット・品番・色・サイズ別に細分化された商品をQRコード検品システムと独自の在庫管理システム「朝日倉庫WMS」で的確に管理し、Web型在庫管理システム「Win-win」を通じて荷主との情報共有も実現しています。また、一般家財類を預かるトランクルームサービスも提供し、倉庫業者としての責任と保障付きで物品を預かっています。次に「自動車運送業」では、安全かつ迅速な物品輸送を自社運送便で行い、中四国の東西南北の結束点に位置する地理的優位性を活かし、アパレル物流の拠点として活躍しています。チャーター便の手配にも対応し、顧客の多様なニーズに応えています。2023年には全日本トラック協会より「安全性優良事業所(Gマーク)」の認定を受けるなど、安全対策への取り組みも評価されています。「通信販売業」としては、自社でワーキングウェアの通信販売サイト「WORKWEAR ONLINE」を運営しており、アパレル用自動ソーターATAシステムを活用した効率的な物流支援を行っています。これは、EC企業(ネットショップ・通販)の販売商品を一括保管し、入庫・検品、在庫管理、ピッキング、梱包・発送業務までを代行する通販物流サービスとして、顧客の時間確保、集客力・販売力向上、発送スピードアップ、人件費コスト削減、販促企画による出荷増対応といったメリットを提供しています。さらに、物流コンサルティング機能や物流情報システムを提供する「3PL(サードパーティ・ロジスティクス)事業」にも積極的に参入しており、アパレル関連商品の検品・検針(ハンド検針機、コンベア検針機、X線検査機)、補修・縫製、プレス、値札・タグ付け、包装といった流通加工サービスをワンストップで提供しています。栗柄検品センターでは最新のプレス機やX線検針機を導入し、B品からA品への格上げ補修も可能です。「不動産業」では、法人向け・個人向けの賃貸マンション「朝日マンション」や貸店舗の管理・運営を行っており、最適な居住空間や立地条件の物件を提供しています。また、朝日倉庫5号館では商業イベント、作品展示、ワークショップ、ミーティングなどに利用できる「レンタルスペース」サービスも展開しており、無料Wi-Fiや約15台の駐車場を完備し、多様なイベントニーズに対応しています。同社の強みは、アパレル商材に特化した長年の物流ノウハウ、保管から流通加工、運送までを一貫して担うワンストップ物流体制、そして関連企業と共同開発したアパレル用自動ソーターATAによる高い出荷精度と効率性です。ATAシステムは、従来のマテハンメーカーの約2分の1のスペースで仕分けが可能で、シワになりやすいアパレル製品に最適な落下堆積方法を採用し、バーコードスキャンによる出荷ミス防止を実現しています。これらの事業を通じて、同社は顧客の物流効率化とコスト削減に貢献し、地域社会の発展にも寄与しています。
従業員数(被保険者)
16人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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